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ガンヴォルト ランク:A G(蒼き雷霆ガンヴォルト) 属性 ・男 ・中学生 ・第七波動能力者 ・蒼き雷霆 ・テロリスト ・人間 固有の敗北条件 なし 能力値 ESP能力レベル 6 ESPパワー 50 耐久力 6 精神力 6 特殊能力 ・電磁加速銃(ダートリーダー)[戦闘][主要][攻撃][固有 [LV:3 火力:バズーカ]で攻撃する。 対象がNPCの場合、火力がビームキャノンになる。 ・雷撃麟[戦闘][攻撃][特殊][E] ラウンド終了時、電磁加速銃が命中した対象全員に、 (電磁加速銃が命中した回数):1の損害判定を与える。 電磁結界を使用していると使用不可。ESPパワーを5消費。 ・電磁結界(カゲロウ)[戦闘][特殊] ラウンド中に攻撃行動を取っていない時、防御、逃避、 特殊行動を行う時精神力を+2で宣言できる。 ・スパークカリバー[戦闘][主要][対抗(光の剣)][E] LV7のCカードを[LV:7 火力:50 『光の剣』] として使用できる。 ・SONG OF DIVA[全般][死亡時] 生きている間1度使用可能。2D6を振り3以下で、 死亡せずに耐久力1、ESPパワーが全快した状態になる。 その戦闘中の間、耐久力を5、精神力を+2で宣言できる。 備考 [常動] * ** Q&A Q. A. このキャラクターへの意見 名前 コメント
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-ニ_ \|∨ ____ニ=- \ / { \ / /⌒ く ∨{. \ / / ∨ /. / / / / ∨ /{/ ┌― __ __ __ ―┐ / /| }/ / ┌― _ ―┘ └― _ ―┐ /___ / |/| / } /{__ ┌― _ ―┘ └― / / /| /L.ィて灯V 「^V// __ ―┘ /⌒\ /⌒\  ̄ ̄/ / イ灯心/}/ 乂ソノ |V 〉 >__ / V //∨八乂ツ } ⌒7 | /{ニニニニ\ / Λ | 、 | // Λ 丶 _ /ィ| //ニニニニニニ/\__,| | Λ | / | | | 个 V } | ̄| |ニニニニニニ/ \_,ノ ̄ | |⌒ヽ / | | |二/ > イ | | |ニニニニ/⌒\ \_ノ /. . ̄~^'' / . /{ // | |  ̄}___ -=ニ |_| \ニニ/ } \ / / / |∨ { ――‐∨ニ=- \_\ /二Λ  ̄\/ } {_,/ / | \|ニ\ニニ/二二 Λ__ -=二二/ニニ/Λ \__}⌒\ {_ \ / . \____ )二 |二 l\ニニ/二二二二=-/ニ /{二二\  ̄ ̄ ̄厂 ̄ / ノ ./ \二|二 .lニ\./二ニ=- ∨ニニ{ニニニニニ\ / .{__/ / ''^~ ̄ ̄~゚"'''~、、 l 二 |二二二二二二 ∨ニニ人_/__ ニ=----=ニ / . . . . .``~、、\ニ|二二二二ニニニ∨ニニニ/. . ̄~^''/ . . . . . .{  ̄ --==ニニニニ}ニニ/ __ /{ /^\ . . . . }_/ . . . . ./二二\ニニ/ / \ / / ./⌒\二二ニニニ/ \ ∨. . . . ./ { { 〈ニニニニニ/_、-''"\ \_|. ._.、 '''^゚~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~゚"''~、、. ./ { ニ ┘ニニニニニ/ ; \. | ._、 ''" ``~、/ .\二ノニニ=- / \ |/./ /~^''~、、 \__| / | ``>――------- |. / | /. . | ★:♂/∴─────────────────────────────────────── 【名前】ガンヴォルト 【タイプ】でんき/エスパー 【特性】サイコメイカー… 場に出た時、5Tの間全体の場を「サイコフィールド」状態にする。 【もちもの】でんきのジュエル… 1度だけ自身の「電」タイプの技の威力を強化(1.5倍)する。 【技x6:でんじほう、かでんりゅうしほう、サイコキネシス、サイコチェンジ、マジックコート、じゅうでん】 こうげき:A ぼうぎょ:C とくこう:A とくぼう:B すばやさ:B+ 【ポテンシャル】 『不動のエース』… 「ここぞ!」という時、全能力値が上昇し、技のクリティカル率が上がる。 『蒼雷霆の弾丸』… 自身が「充電」状態の時、自身の「電」技が相手に「必中」する。 『蒼雷霆の異能』… 自身が「充電」状態の時、自身の「超」技が相手のタイプ耐性を貫通する。 『蒼雷霆の転移』… 自身の「充電」状態が解除された時、味方と任意交代することができる。 『アームドブルー』… 全体の場が「サイコフィールド」になった時、自分(相手)を「でんじふゆう」状態に出来る。 『魂の絆』… 場にいる限りトレーナーの指示を「1」ランク上げる。 低確率でポテンシャルを再度受けられる。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対霊回避』… 敵陣に「霊」ポケモンがいる時、相手の「霊」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対霊耐性』… 敵陣に「霊」ポケモンがいる時、相手の「霊」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対霊反撃』… 敵陣に「霊」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 『カウントアーツ』… 「ここぞ!」という時、自身の「避」を強化(1.33倍)する。 『キラー』がいると発動しない。 技について 名前 分類 タイプ 威力 命中率 範囲 接触 備考 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・(・・・) ・・・ ・・・ ○× ・・・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・(・・・) ・・・ ・・・ ○× ・・・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ○× ・・・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ○× ・・・・・ タイプ相性 ばつぐん(4倍) ・・・ ばつぐん(2倍) ・・・ いまひとつ(1/2) ・・・ いまひとつ(1/4) ・・・ こうかなし(---) ・・・ 【備考】 初登場:47スレ目 1315 ニコラ・テスラの手持ちとして登場。 戻る
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概要 公式HPキャラ紹介引用 OVA公式HPキャラ紹介引用 プロフィール 補足説明 来歴出生 義心憤怒(回想) 幕間 義心憤怒(本編) ストライカーパック限定版ドラマCD 怠惰なる王国 蒼き雷霆ガンヴォルト 蒼き雷霆ガンヴォルト爪 蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環 OVA 余談 出展 概要 紫電は「蒼き雷霆ガンヴォルト」の登場人物。 公式HPキャラ紹介引用 数多くの第七波動(セブンス)能力者や兵士たちを従える 皇神(スメラギ)の若きカリスマ。 国家の安寧を案じ、能力者の完全支配計画を推し進めるプロジェクトリーダー。 飄々とし、どこか人を食ったような態度は捉え所がない。 皇神(スメラギ)の中でも最高ランクの第七波動(セブンス)を有しているらしい。 OVA公式HPキャラ紹介引用 皇神(スメラギ)グループに所属する14歳の若きカリスマ。 数多くの第七波動(セブンス)能力者や兵士たちを従えながら、 国家の安寧を案じ、能力者の完全支配計画を 推し進めるプロジェクトリーダー。 飄々とし、どこか人を食ったような態度は捉え所がない。 皇神(スメラギ)の中でも最高ランクの第七波動(セブンス)を有しているらしい。 プロフィール 所属…皇神グループ(被献体→能力者部隊所属→防衛部隊管理役) また、OVAでは「対第七波動警備保障責任者」として会見を行っている。 能力…“念動力(サイコキネシス)” SPスキル…サイコフュージョン/鳴動の虚空(ソラ)、彼方より招来る(きたる)もの 異名…高天の支配者(バベルマスター) 年齢…14歳 身長…約170cm 一人称…ボク 補足説明 フルネームは「月読紫電(つくよみ しでん)」。 「義心憤怒」の回想シーンで苗字が、「OVA」で漢字表記がそれぞれ明らかになっている。 なお、孤児である彼が何故苗字を持っているのかは不明。 所持する宝剣の名は「天叢雲」。また、これとは別に「黒豹」「八咫烏」という名のサブ宝剣を与えられている。 この二本の宝剣は、紫電の第七波動を恐れた皇神上層部が更なる能力封印を施す為に用意したものである(*1)。 来歴 出生 孤児であり、皇神の第七波動研究施設で育つ。 義心憤怒(回想) 推定年齢7歳(*2)。 この時期に“プロジェクト・ガンヴォルト”の被献体となっている。 結果的に“蒼き雷霆”の能力には適合しなかったものの、蒼き雷霆の能力因子を摘出された直後に “念動力”の能力因子を移植され能力者となる。 幕間 皇神で能力者部隊に所属していた時期があり、能力者によるテロ行為を鎮圧する任務をこなす事もあった。(*3) この時期にイオタと知り合っており、後にイオタは軍を抜け、皇神で紫電のサポート役として活動するようになる。 また、不登校となっていたメラクを皇神にスカウトし、直属の部下として迎えている。 義心憤怒(本編) 推定年齢13歳。この頃には、皇神グループで防衛部隊の管理役を務める傍ら、優秀な能力者の確保にも力を入れていた。 歌姫プロジェクトも進行させているが、プロジェクト自体については 「今できる限りの最善策・妥協策」と捉えており、必ずしも理想的なものとは考えていない。 イオタと共にデイトナのスカウトに赴くが、成り行き上戦いとなる。 その場での交渉は決裂するも、最終的にデイトナの足を皇神に向けさせる事に成功した。 ストライカーパック限定版ドラマCD エデンによる最終国防結界「神代」の破壊を防ぐため、イオタ、メラクらに指示を与えた。 自身も能力を行使し、人工衛星“星辰”を使ってレーザー攻撃を行った。 また、G7のリーダー・テンジアンからの通信に答え、彼と短い問答を交わした。 怠惰なる王国 名前のみ登場。 蒼き雷霆ガンヴォルト ミッション「幻夜」クリア後に初登場。 パンテーラの部隊が壊滅した事に驚くも、彼(?)を撃破したアキュラについては放置を決め込みモルフォの捜索を急がせた。 ミッション「囚姫」では、所在を割り出したシアンをメラクに捕獲させる。 通信機越しではあるが、この時はじめてGVと会話している。 ミッション「天主」では軌道衛星“アメノウキハシ”でGVと直接対面。 “電子の謡精”の力による能力強化、更には合計三本の宝剣による変身を行いGVと交戦する。 蒼き雷霆ガンヴォルト爪 既に故人だが、OPに名前のみ登場。 蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環 + ... 無限の星詠(アストラルオーダー)に引き寄せられた可能性世界の紫電が登場。 何らかの経緯により「念動力」だけでなく「蒼き雷霆」も移植されており、戦闘では両方の能力を操る。 しかし、これは無理矢理二つの第七波動を体に宿している状態であり、 戦ったきりんからは「今にもバラバラになりそうなくらい綻んでる」と評されている。 戦闘中にはGVに対して厳しい言葉を投げかけているが、戦闘後は「意地悪が過ぎた」と前置きした上で 「正直な所、キミたちも含め今の皇神はよくやっている」 「あの時ボクがキミの立場だったら、きっとキミと同じことをしてただろうさ」と皇神の現状やGVの行為にある程度の理解を示している。 OVA 「皇神グループ対第七波動警備保障責任者」として会見を行っている。 また、モルフォライブの最中には“電子の謡精”による能力者の位置特定が行われている場に居合わせていた。 余談 「ストライカーパック限定版ドラマCD」では大々的な会見の場に姿を見せており 皇神内部のみならず、世間一般にもその名は広く知られていると思われる。(「OVA」でも、テレビに出演している場面がある) 戦闘を行う場面は多いが、宝剣のみの力で戦った事は無いため単独での実力は不明瞭な部分が多い。 だが、能力者PROFILEでは「(念動力は)純粋な戦闘能力だけであれば蒼き雷霆をも超えるとも言われている」と表記されており、 「CUTOUT アキュラ」では、アキュラがGVと紫電の戦闘データを比較し、データ上は紫電の方が優位だと考えていた。 また、GVやパンテーラと並び皇神からはSSランクの能力者として認定されている。 多くの能力者を従えてはいるものの、皇神グループでは幹部のロメオよりも低い地位にある紫電(*4)だが 皇神グループの「社長」として設定されていた時期もあった(一部の設定資料には「社長」と書かれているものがある)。 「オフィシャルコンプリートワークス」によれば、田井利明の「14歳で社長はないでしょう」という一言により、 紫電は「社長」から「プロジェクトリーダー」に格下げされたとの事である。 出展 蒼き雷霆ガンヴォルト 義心憤怒 蒼き雷霆ガンヴォルト 怠惰なる王国 蒼き雷霆ガンヴォルト ストライカーパック限定版ドラマCD/設定資料集 蒼き雷霆ガンヴォルト 蒼き雷霆ガンヴォルト爪 オフィシャルコンプリートワークス 電撃Nintendo 2015年10月号(能力者PROFILE) 電撃Nintendo 2015年11月号(CUTOUT アキュラ) 電撃Nintendo 2016年2月号(能力者PROFILE) OVA「蒼き雷霆ガンヴォルト」
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蒼き雷霆 ガンヴォルト 爪 概要 ストーリー システム 前作からの追加・変更点 評価点 問題点 アキュラの仕様 ガンヴォルトの仕様 ボスの仕様 ストーリー面 その他の問題 総評 余談 参考動画 蒼き雷霆 ガンヴォルト ストライカーパック 概要 追加要素・変更点(爪) 蒼き雷霆 ガンヴォルト 爪 【あーむどぶるーがんゔぉると そう】 ジャンル ライトノベル2Dアクション 対応機種 ニンテンドー3DS Windows(Steam) Xbox One メディア ダウンロード専売ソフト 発売・開発元 インティ・クリエイツ 配信開始日 【3DS】2016年8月25日【Win】2020年6月22日 【One】2022年7月14日 定価 【3DS】1,960円【Win】2,480円 プレイ人数 1人 セーブデータ 最大4ファイル保存可 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 良作 ガンヴォルトシリーズ ――混迷の夜を裂いて、みちゆく希望 概要 インティ・クリエイツと、稲船敬二氏のタッグによるライトノベル2Dアクション『蒼き雷霆 ガンヴォルト』の続編。海外版タイトルの名称は「Azure Striker Gunvolt 2」。 今作ではガンヴォルト(略称GV)に加え、前作に登場したライバルキャラ「アキュラ」をプレイヤーとして選択できるようになった。 前作と本作が1つのソフトに収録されたパッケージ版『蒼き雷霆 ガンヴォルト ストライカーパック』も同時発売。 ストーリー 第七波動 ( セブンス )という特殊な力を持った存在、 第七波動 ( セブンス )能力者が生まれるようになった近未来。 皇神 (スメラギ)グループが企む能力者完全支配計画「 歌姫 (ディーヴァ)プロジェクト」を阻止したガンヴォルトは、一人の少女のもとで深く傷ついた心身を癒していた。……しかし 時代 (とき)の流れは傷ついた戦士にいつまでも休息を許しはしない。多国籍能力者連合「エデン」。海を越えて現れた新たな敵を前に、ガンヴォルトとアキュラ ──二人の戦士が立ち上がった。 (公式サイトより引用) システム 基本的なゲームの流れは前作と同様。 前作からの追加・変更点 ライバルキャラ・アキュラのプレイアブル化 今作において最も大きな特徴ともいえる要素であり、ガンヴォルトとは異なるアクションとシナリオが楽しめる。 序盤の4ステージは1つを除きガンヴォルト編・アキュラ編で違うものが選択できる。 本編クリア後のSPミッションにて、もう一方の主人公側のステージもプレイ可能。 ショット(ボーダーII) 銃からレーザーショットを発射するアキュラの基本的な攻撃方法。弾速が早くガンヴォルトの銃弾よりも高い攻撃力を持つ。 後述の「ダッシュ」や「ブリッツダッシュ」を用いて敵にロックオンすることで必中かつ、高威力の誘導レーザーを発射できる。 ダッシュとブリッツダッシュ 地上・空中ともにダッシュで敵に体当たりすることができ、敵に体当たりするとその敵をロックオンできる。 GVのロックオンと異なり、複数の敵への同時ロックや1体への多重ロックといった概念は無いシンプルな仕様。 地上でのダッシュはガンヴォルトのものと異なり、移動距離が短いが敵に体当たりすることができる。 空中では「ブリッツゲージ」を1つ消費して高速で突進する「ブリッツダッシュ」が発動する。アキュラを操作する上で重要なアクションとなる。 十字キーの上下入力で斜め上や斜め下に突進することもでき、斜め方向に壁・地上・天井にブリッツダッシュが当たると跳ね返る。ブリッツダッシュ終了時はホバリングが発動する。 ブリッツゲージはブリッツダッシュで敵や地形にぶつかるごとに1つ回復する。 そのため地形にぶつかりながら常に飛び跳ねるように移動したり、敵を利用して常に空中を飛び続けるといったことも可能。 ガンヴォルトの「EP」同様、ブリッツゲージは時間経過でも少しずつ回復するうえに、下キーを2回入力することで「リロード」により瞬時に全回復できる。 リロードは空中で発動することで真下へ急降下し、着地の衝撃で敵にダメージを与えることもできる。ただし穴の上で発動してしまうとそのまま落下し、ミスとなってしまうので注意が必要。 EXウェポンミラーリング 『ロックマンシリーズ』の「特殊武器」に相当するシステム。倒したボスの能力を複製し「EXウェポン(エクスウェポン)」として使用できる。初期状態ではガンヴォルトの能力を複製した「スパークステラー」を所持している。 ロックマンシリーズのように各ボスに弱点武器が設定されており、弱点を突くことで大きなダメージを与えることができる。 EXウェポンの切り替えは下画面のタッチで行う他、New3DSならZL・ZRボタンで順番に切り替えることもできる。 ロックオン状態だとボーダーIIと同様に性能が変化。総じてロックした敵への狙い撃ちや集中攻撃といった性能になる。 EXウェポンを使用すると「ウェポンゲージ」を消費する。ウェポンゲージは全EXウェポンで一本のゲージを共有している。 ウェポンゲージはしばらくEXウェポンを使わないでいると時間経過で自動回復する。回復速度はゲージが空の状態から2秒程度で満タンになるほどの早さなので、ゲージの温存などはあまり気にせずEXウェポンを積極的に多用していける。 全てのEXウェポンはバトルポット「RoRo(ロロ)」による攻撃であり、アキュラの挙動とは関係なく使える。これはロックマンシリーズの特殊武器とは異なる特徴である。 アキュラ自身のショットとEXウェポンによる同時攻撃をしたり、アキュラがダメージを受けている時でもEXウェポンで敵を攻撃できるので使い勝手が良い。 カゲロウ 敵の攻撃などを受けた時にブリッツを1つ消費して発動。基本的にはガンヴォルトと同じくダメージを無効化するが、アキュラのものはこちらが攻撃中でも発動する。 下キーをこまめに連打してリロードしながら攻撃していればほとんどの状況で無敵であり、ガンヴォルトよりも安全に戦うことができる。 フラッシュフィールド ガンヴォルトの雷撃鱗のように実弾系の攻撃を防ぐ効果のあるバリア。ウェポンゲージが満タンの状態で自動で発動する。 スキル ガンヴォルトと異なりレベルアップなどで新たなスキルを覚えることは無いが、画面全体を攻撃する「ストライクソウ」とHPを全快する「ヒーリング」の2種類が初期状態から使用できる。 プログラミング 強化ジャケットに「コード」と呼ばれるアイテムを組み込むことでアキュラの性能を強化できるシステム。 ジャケットの最大容量の許容範囲でコードは何個でも装備できるが、容量を超えて装備すると攻撃力が半減したり、受けるダメージが増加するなどのマイナス効果が発生する。 コードはガンヴォルトの装備同様、ミッションで入手した素材を用いて新たなものが開発できる。 ジャケットの最大容量はレベルアップで増加するほか、ステージ内に隠された「拡張メモリ」を入手することでも増やせる。 アキュラのクードス稼ぎ 空中でロックオンした敵を倒した時にエアリアルボーナスが貰える。滞空したまま連続で敵を倒すほどコンボが加算していき、貰えるクードスの量が増していく。着地するとコンボがリセットされる。 複数の敵を同時に撃破して稼いでいくガンヴォルトに対し、アキュラはブリッツダッシュやホバリングを駆使して常に飛び跳ねるように移動し、いかに空中にいる状態を維持しながら連続で敵を撃破していけるかが重要となっている。 フラッシュフィールドで敵の攻撃を防いだ直後にEXウェポンで敵を撃破すると、ガードカウンターというボーナスが得られる。 ガンヴォルト関連 新たな装備「プラグ」が追加。 前作ではダートごとに最大ロック数が設定されていたが、今作ではプラグを変えることで最大ロック数を変更できるようになった。 基本的に最大ロック数が多いものほどロックオン雷撃の威力が低くなり、少ないほど威力が上がっていく。 最大ロック数がダートではなくプラグに依存するようになったため、前作で最大ロック数が少なかったダートは使い勝手が向上した。逆に前作で最大ロック数が多いことが長所だったダートは地位が下がっている。 SPを消費しない攻撃用スキル「 霆龍玉 (テイリュウギョク)」と「 吼雷降 (コウライコウ)」の追加。 いずれもステージに隠されたアイテムを入手することで習得できる。 これらはスペシャルスキルと異なり使用後もクードスが維持されるため、スコア稼ぎに活用することもできる。 SPを消費して発動するスキルも、稼いだクードスが威力になる「グロリアスストライザー」などが追加されている。 今作ではステージ攻略中でもスキルの着脱が行えるようになったので、攻略中でも入手したスキルの効果を確認できるようになった。 一見バランスブレイカーのように思えるが、スキルを着脱した部分のスキルは着脱直後にオーバーヒートするようにすることで、バランスを取っている。 スキルショートカットボタンの追加。 前作(の3DS版)ではスキルを使うためには下画面をタッチする必要があったが、今作ではセットしているスキルのうち1つをショートカットボタンに割り当てることができ、ボタン操作でもスキルを使えるようになった。 クードスシステム 今作ではミッション出撃前に3つのモードから選べるように。 「アパシー」はスコア精算率が低い代わりに、何度被弾してもクードスが0になることがない。初心者向けのモード。 「ティミッド」はデフォルトの設定となっており、3度被弾するとクードスが0に。 「レックレス」はスコア精算率が最も高いが、一度でも被弾するとクードスが0になってしまう前作同様の仕様。上級者向けのモード。 「クエスト」関連の大幅な改善 前作では出撃前に最高3つまで選ぶシステムだったが、今作は出現したクエストはすべて自動で受注され、ステージ中で条件をクリアすれば達成したことになる。クリアしたクエストが一つでもあればリザルト画面で通知される。 クエスト一覧もソート機能が追加されたことで未達成のクエストや報告待ちのクエストの確認が快適に。 謡精の歌(ソングオブディーヴァ) クードス1000越えや自動復活によってBGMが謡精の歌に変化している時は、主人公のパートナー(GVはシアン、アキュラはロロ)が 電子の謡精 (サイバーディーヴァ)の姿に変化して、主人公の背後に付き従うようになった。 DLCの追加 2016年12月28日のアップデート(Ver.1.2)とともに有料DLCが配信された。 内容は謡精の歌の開発レシピや追加ステージ、「スピードランモード」と称された新しいゲームモードの追加の3点。 謡精の歌は完全新曲の「成層圏(ストラトスフィア)」、前作で流れていた「霧時計」「灼熱の旅」の3つ。 追加ステージでは前作に登場した「七宝剣」のボスキャラや、今作で登場した一部の大幅強化されたボスキャラと戦える内容となっている。 いずれも難易度は高く、特にアキュラでのみ戦えるボスキャラの破滅的な強さは多くのプレイヤーを戦慄させた。 スピードランモードは、その名の通り全ステージの走破を目指すタイムアタックモードとなっている。 保持しているクードスの量に応じて攻撃力が上がるなど、本編とは異なった感覚で遊ぶことができる。 評価点 スピード感と爽快感を兼ね備えたアキュラのアクション ブリッツダッシュでステージを駆け抜けつつ、銃撃やEXウェポンで敵を倒していくアクションはガンヴォルトとは違った爽快感があり、評価が高い。 進化したガンヴォルトのアクション 霆龍玉 (テイリュウギョク)と 吼雷降 (コウライコウ)の追加により、少々バリエーションに乏しかったスペシャルスキル以外のアクションの幅が広がりスコアアタック勢に歓迎されている。特に前作で悩まされていた瞬間火力に優れる吼雷降は使い勝手が良く爽快感が味わえる。 音楽 BGM・歌と共に前作に引き続き山田一法氏が手掛けており高評価。 中でも終盤のあるボス戦で流れるBGMは前作のあるステージ曲のアレンジで人気が高い。 前作の不満点をなるべく解消したシステム・難易度 前作ではライブノベルがどうしても目に付くという問題点があったが、今作ではライブノベルを半透明にしてゲーム画面に影響が出ないようにすることができる。 クードスシステムの難易度を下げられるようになったことで、クードスを格段に繋ぎやすく、遊びやすくなった。クードス1000越えによる謡精の歌も聞き続けやすくなった。 前作に比べてボスの強さはあまりばらつきがなく、初見殺しも多少あるとはいえ他のボスに比べて圧倒的にひどいということも無い。 真EDルートへの到達条件も前作と比べると大きく緩和されている。 ストーリー・キャラクター面 今作もまたストーリーはシリアスそのもので、適度に燃える演出を残しながらも主人公と敵の信念を賭けた戦いが繰り広げられる。 特に本作、敵側のエデンは「無能力者によって未来を閉ざされた能力者」が中心となっている。その過去ゆえに無能力者へ惜しみない憎悪をぶつける彼らには遣る瀬無い気持ちがわき上がる。 例を挙げると、とあるキャラは子供の頃に何もしていないのに能力者というだけで迫害され餓死寸前にまで追い込まれる。そんな時に無能力者に食べ物を恵んでもらったのだが、その食べ物には毒が仕込まれていて死にかけた。そりゃ憎まれても仕方ないだろうというような悲惨な生い立ちがある。 その一方でキャラクターは仲間・敵を問わずなかなかに濃い。 特にテセオは「www」「乙」といったネットスラングを多用するという性格。声優の演技もあって「絶妙にイラッとくる」と好評。 なお、彼の言動は他人を煽っているのではなく、素でこういう喋り方である。 他にも言葉の端々に四字熟語を混ぜるテンジアン、フランス語のお菓子用語を混ぜるアスロックなどもいて中々勉強になる。 問題点 アキュラの仕様 GVと比べたアキュラの性能 前述の通りアキュラは「クードスボーナスを維持するには無着地を継続しなければならない」「SPスキル『ストライクソウ』の威力が低い」という難点はあるものの、「デフォルトで空中ダッシュ可能」「攻撃中もカゲロウが発動する」「EXウェポンを使わない限り実体弾を無効化できる」というメリットが多く、GVに比べてアキュラの方がやられにくく、性能面で優遇されがち。 更に一部の相性が良いボスの場合、アキュラだと相手のSPスキル中でも攻撃し続けられたり、SPスキルをEXウェポンで完封できたりする。GVは特定の攻撃を受けるとイジメのように強制オーバーヒートしてしまうが、アキュラにはそのようなアンチ攻撃も無い。 インタビューによると開発当初はアキュラがあまりにも強すぎたので、これでも調整したほうだという。 ただしそれはあくまでも普通にプレイする際の話であり、スコアアタックを考慮すると話は変わってくる。 滞空を維持しながら敵を連続で倒す必要があるため、スコアアタックの際はGV以上にステージや敵の構成の把握や、それに応じたパターンの確立が必要不可欠。 先述したDLCステージのボス戦では相性の関係上GV以上の難易度になってしまうステージも多く、決して「アキュラ=GVより強くてお手軽」というわけではない。 EXウェポンの優劣 前作・今作でもGVのダートによる性能の優劣が問題だったが、アキュラのEXウェポンでも同様の問題がある。 燃費が良く使いやすい「アバランチソード」、高威力かつ使いやすい「テイルバンカー」、燃費は悪いが高威力・広範囲な「ワイドサーキット」の3択になりがち。 特にアバランチソードは非常に使い勝手が良いのでステージ戦では基本アバランチソードを使い、要所要所でテイルバンカー、ワイドサーキットを使っていくといった形になりやすい。 一部の雑魚の弱点をつける「バンテージライン」・「ハイドロザッパー」、ボーダーIIで削った後の止めに使うと非常に燃費が良い「スパークステラー」、一部の壁を壊せる「プリズムブレイク」と他のEXウェポンにも良さがあるので本当に使う機会が少ないのは「アイアンファング」だけということになる。 このEXウェポンは「倒した相手を回復薬に変える」「攻撃を当てた相手の体力を奪う」という効果があるものの、相手をロック中でも当てづらいので「一部のボスの弱点をつく」「一部のステージでシークレットボーナスを得る」以外にあまり使い道が無い。 アキュラのボス戦での仕様 アキュラの場合ボス戦ではボーダーIIでダメージを与えた場合のみクードスが加算され、EXウェポンで与えた分のダメージはクードスに加算されない。 そのためハイスコアを目指す場合は、基本的にEXウェポンを使わずボーダーIIのみでボスを攻撃することになり、せっかくのEXウェポンというシステムが活かされないのは勿体なくもある。 また、前述のフラッシュフィールドの仕様上、ジブリール・テンジアンといったボスの場合、EXウェポンで弱点をつくよりフラッシュフィールドを使って戦った方が有利に戦えるボスもいる。 アキュラのスキルの少なさ EXウェポンのおかげで下画面を圧迫するからだろうが、GVと違いアキュラはレベルアップで一切スキルを覚えず、初期からあるSPスキル「ストライクソウ」と回復スキル「ヒーリング」のみである。 ガンヴォルトの仕様 霆龍玉と吼雷降の習得方法 これらのスキルは発売前の宣伝でも目玉要素の一つとして紹介されていたのだが、実際は隠しアイテムを発見しないと習得できないので、プレイヤーによってはこれらのスキルを習得できず、前作と変わり映えのない性能のままゲームをクリアしてしまうということもあり得る。 隠しアイテムの発見という要素を入れたかったのは分かるが、これらのスキルは他のスキルと同様、レベルアップによる自然習得などでもよかったかもしれない。 吼雷降はライブノベルで少しヒントが出るので勘が良い人は気付いただろうが、霆龍玉の方は完全にノーヒントである。 装備の性能 ダートの性能差 弾が一定距離を飛んだ後に上下斜めに反射する「ミズチ」は、ロック数の仕様変更で前作よりは使いやすくなったとはいえ、操作が難しい上に連射できないという難点はあまりにも大きく、その代わりに威力が高かったり貫通したり1発で多重ロックできたりするわけでもないので、相変わらず微妙な性能である。 射出したオプションから弾をばら撒く「オロチ」は、前作では最大ロック数8を誇る強力なダートだったのだが、今作では最大ロック数がプラグに依存するようになったために価値が低下。最大ロック数が少なめのプラグでこのダートを使い弾をばら撒いても微妙であり、クセの強さからスコア稼ぎにも敬遠されやすいという中途半端な立場に。オプション弾の地形貫通を活かせるかどうかで評価が分かれるダートとなった。 前作のおまけ装備であるデュラハンは今作ではルシファープラグという形になった。全てのダートが前作のデュラハンとほぼ同等の性能にすることができるようになった。(縛りプレイの域を出ないが) クードス稼ぎの複雑化 スコアを突き詰めるなら、雑魚敵の残り体力や位置関係を上手く調整しつつ霆龍玉や吼雷降で同時撃破するといった、より高難度の技術が要求される。特に霆龍玉の時間差攻撃を利用した稼ぎは非常にテクニカルである。 ノーマルスキルによる撃破は爽快感も味わえ、また前作よりもスコア稼ぎのやり込み甲斐が増しているが、その一方でハイスコアを詰めていくハードルも前作より高くなった。 ステージ構成の複雑化もこれに拍車をかけている。 前作のステージ構成はほぼ一本道だったのだが、今作では敵配置が前作以上に上下左右広範に広がって配置されているステージもあれば、逆に狭いルートが複雑に絡み合っていたりと、前作以上に覚えゲーの要素が強くなっている。 スキルショートカット ショートカットボタンが追加されたのはいいのだが1ボタンにしか割り当てることができないので、便利さという点で今一つ物足りない。雷撃鱗の操作の割り当てに相変わらず2ボタンも使っているが、むしろ雷撃鱗の操作は1ボタンのみで、その代わりスキルショートカットを2つのボタンにそれぞれ割り当てられた方がより操作性が向上したのではないだろうか。 ボスの仕様 前作よりも厄介な攻撃をしてくるボスが増えた 画面外や遠距離から急襲するような攻撃を使ってくるボスが多く、いずれも避け方をしっかり覚える必要がある。 GVにとっては脅威となる、強制オーバーヒート効果の攻撃も前作より増えており、カゲロウ頼みの初心者には厳しい場面も。 特にジブリールや、前作では戦えなかったパンテーラ、GV限定でテンジアン(最終ステージ版)がそれぞれ最後に使ってくるスペシャルスキルは非常に凶悪で、避け方が分かりにくく、何度もリトライしてパターンを覚えるしかない。 ストーリー面 アキュラのキャラクター性 GVが能力者と無能力者で差別することのない公平的な主義なのに対し、アキュラは前作から変わらず能力者を「バケモノ」と敵視する過激な差別主義者のままである。 プレイアブル化が判明した当初から「あの性格で主役をやれるのか?」と疑問の声が上がっていたが当然急に性格が変わるわけもなく、彼の主観視点で物語を追う事になるので内容も自然に激化している。 差別主義の登場人物は能力バトル物の定番だが、アキュラの場合は敵役でもないのにもかかわらずかなり露悪的に描かれている場面が多く、それを示すようにその口から発せられる罵詈雑言は核心を突く物程そのまま自分に突き刺さる場合が多い。 彼のルーツ等を含めた設定面においても「実は復讐は勘違い」「それに気づくことは恐らくない」といった事が示されており、所謂『曇らせ』を一身に受けているGVとは別ベクトルでライターの人の悪さが表れている。 その他 ストーリーの主軸を担うシアンとミチル、裏エンディングで何か含みのある会話を交わすシャオウーとノワ、といった人物に比べると、オウカがあまり目立たない。 GVの再起はオウカ抜きでは語れず、ゲーム中のトークルームで見られる彼女はGVの心を支えたりシアンとすれ違いながらも互いにGVを支えようとするなど非常にいい子なので、ストーリーの本筋にも絡んでほしかったという評価はちらほら見られる。シアンが見える理由も一切説明されていない為、今後の展開に期待が寄せられている。 また、思わせぶりなノワの過去も実は『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』との関連を示唆するものであり、トークルームで伏線もあるのだが、『ぎゃる☆がん』に興味がないプレイヤーからは期待外れという声もある。 前作の『ぎゃる☆がん』ネタはトークルームの小ネタ程度であったが、今作ではアキュラやミチル、ノワのキャラデザや設定レベルで仕込まれているため、前作のパロディを伏線として関連を受け入れる人もいれば、ガンヴォルトのシリアスな世界観(あるいはぎゃる☆がんのハッピーな世界観)が壊れるという声もあるなど賛否両論。 その他の問題 1キャラあたりのステージ数の減少 プレイヤーキャラクターが増えたことによる弊害か1キャラあたりのストーリーは前作より短くなってしまった。 前作はOPステージをクリアした後は6ステージ+中間1ステージをクリアしたのちに、後半ステージに挑むことになるが今作ではOPステージクリア後の4ステージをクリアしただけで後半ステージに突入するため、前作と比べると物足りなさを感じることも。 クードス難易度「ティミッド」の影の薄さ 前作同様今作も初見殺しが多いので初心者のうちは「アパシー」の方がどうしてもティミッドよりクードスが維持できる上、ずっと歌が聞け、スコアも高いのでプレイのモチベーションも高まる クードス倍率は「アパシー<ティミッド<レックレス」なので中・上級者になるにつれアパシーからレックレスに移行するプレイヤーが多い 前作同様ハイスコアほどアイテムを多く入手できる点でもアパシー・レックレスのどちらかに偏りがち クードス倍率上昇装備無しかつ難易度ティミッドでもS+ランクが取れるので縛りプレイとしては価値があるが、それ以外であまり選ばれないのでやはり影が薄い 各SPミッションの内容が判別しづらい SPミッション選択の際にはステージ画像が表示されないので、どのSPミッションがどのステージなのか判りにくい。今作では同じ番号のSPミッションであっても、GVとアキュラでステージ内容がバラバラなので余計に判りにくくなっている。 追加曲「成層圏(ストラトスフィア)」の仕様 Ver1.2へのアップデートに伴いDLC追加曲「成層圏(ストラトスフィア)」が追加されたのだが、GV・アキュラともに「流れる歌が固定される装備」を装備中しか歌が聞けない。 本編ではこの装備を装備中しか聞けない上、スコアアタック・DLC追加ステージでは装備の仕様上絶対に聞けない。せっかくの追加曲なのに聞ける機会を限定するのはいかがなものか。 総評 シナリオや一部のキャラの言動に賛否があるものの、アクションは前作以上に洗練され、システム面においても不満点・問題点は概ね解消されており、やり応えの増した作品といえる。 余談 本作はショベルナイトのamiiboに対応しており、読み込むことでショベルナイトがボスとして登場する。 パターン自体は単調なものの、カゲロウが無効かつレベル1の状態で戦うため初見では苦戦必至の強敵となっている。 勝利することが出来れば上記の前作データ特典のように限定装備アイテムのレシピが出現する。 前作同様、今作も3DS用テーマが配信されている。(各150円) また、『ストライカーパック』の初回購入特典としてモルフォが歌う「並行世界(パラレルワールド)」が流れる3DS用テーマも配布された。 本作の企画開始当初は操作キャラクターを3名にする案もあったとのことだが、いくらなんでもそれは無理とのことで却下されたという。逆に主人公がアキュラのみで企画が進んでいた時期もあった(仮面を付けたGVのラフイラストが公開されている)が、結果的にダブル主人公という形になった。 2017年3月3日に発売された『ブラスターマスター ゼロ』にはDLCプレイヤーとしてガンヴォルトが登場。 カゲロウやロックオン雷撃、スペシャルスキルなどといった特徴的なアクションが再現されている。 2018年3月15日には『ぎゃる☆がん2』が発売された。 今作でアキュラが使用したハートブレイザー、ノワがトークルームで度々見せた奇行の掘り下げと解釈できる描写がある。 2018年5月には格闘ゲーム『Blade Strangers』に本作のガンヴォルトのゲスト参戦が発表された。 その後、同月にSwitch向けにアキュラが単独の主人公となる新章『白き鋼鉄のX THE OUT OF GUNVOLT』が発売された。 2020年6月27日に「蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト 鎖環(ギブス)」のプロジェクト始動が発表された。 ガンヴォルトがビジュアルのメインにいることやシリーズ第3弾という記述と海外版タイトルが「Azure Striker GUNVOLT 3」であることから事実上の3作目である。 2022年7月28日にSwitch版が発売され、以降もOne版(8月2日)、Win(Steam)版(10月13日)、PS5/PS4版(12月15日)が日を跨ぎながら順次発売された。 参考動画 + 【公式】蒼き雷霆[アームドブルー] ガンヴォルト爪[ソウ] 第二弾PV 【公式】蒼き雷霆[アームドブルー] ガンヴォルト爪[ソウ] 第二弾PV 蒼き雷霆 ガンヴォルト ストライカーパック 【あーむどぶるーがんう゛ぉると すとらいかーぱっく】 ジャンル ライトノベル2Dアクション 対応機種 Nintendo Switch メディア ゲームカード / ダウンロード 発売・開発元 インティ・クリエイツ 配信開始日 2017年8月31日 定価 通常版:5,000円(税抜)限定版:8,000円(税抜)ダウンロード版:4,900円(税込) プレイ人数 1人 セーブデータ 最大4ファイル保存可 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 良作 概要 前作・本作をセットにしたSwitchへの移植版。 限定版には特典としてドラマCDの他、2017年2月9日に配信されたOVAのDVDが付属されている。 追加要素・変更点(爪) 上位機種の移植に伴い、イベントグラフィックやノベルのメッセージが高解像度化。音質も向上した。 ただし画面アスペクト比が3DS版の16 9.6から16 9に変更されたため、画面の上下部分が若干縮小されている。 また処理速度の向上により、一部の敵の攻撃タイミングが早くなっている。そのため3DS版の攻略方法が通用しない場面も。 60fps化対応。ヌルヌルと動く操作感が楽しめる。 特にブリッツダッシュなど高速で移動するアキュラがフレームレート増加の恩恵を強く受けている。 多言語対応。ゲーム開始時の設定画面から適用する言語を決めることができる。 設定できるのは日本語・英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語・ポルトガル語の7種類。Ver.1.5へのアップデートで韓国語・繁体中国語にも対応した。 前作とは異なり、日本語以外を設定していた場合、戦闘中のスキル詠唱など細かいボイスが英語版基準のものに差し替わる仕様になった。 英語版ボイスも国内の声優が担当している。気が向いたら言語を変更し、両者のボイスを聴き比べてみてもいいだろう。 極一部ではあるが、ボイスの内容が変わることで攻撃のタイミングが変化するなど、地味に攻略に直結する箇所もある。 アパシー、ティミッドにおけるクードスの倍率が変更。アパシーでもランクS+が取得できるようになったおかげでティミッドの影がますます薄くなった。 3DS版における有料DLCは全て収録されている。 + 本編のネタバレに関わる変更点のため収納 GV編のパンテーラ戦(2回目)での「楽園幻葬」の演出が変更された。 これはSwtichにマイク機能がないための措置であり、アキュラ編と同じく「レジデントオブエデン」に差し替えられている。 3DS版では本体の機能を活かした粋な演出だったため(また、ボイスはもちろんカットインも専用の物であった)、移植の際に丸ごと削除されてしまったことについては評価が分かれるところだろう。
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【CLASS】 アーチャー 【真名】 ガンヴォルト(オルタ) 【出典】 蒼き雷霆ガンヴォルト爪 【属性】 混沌・悪 【パラメーター】 筋力D 耐久D 敏捷B 魔力B 幸運D 宝具B 【クラススキル】 対魔力:D 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 単独行動:A+ マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクA+ならば、宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合ではない限り単独で戦闘できる。 ご存じビーストの持つ単独顕現の下位互換スキルであり、この適性が高いのはあるいはその素質を見込まれての事か。 【保有スキル】 第七波動(セブンス):A- やがて現人類を少数派(マイナーズ)として駆逐する存在。 霊能力者や霊獣を超える第七階梯の波動を所有する新人類、第七波動(セブンス)能力者であることを示すスキル。 新人類でありながら古代ゆかりの宝剣や魔術式に高い感能力を示す彼らは、出自の新しさに関わらず神秘に高い適性を持つため魔力の変換効率が向上する。 自己回復(雷):A- 電力会社を中心とした巨大複合企業体が目を付けた新エネルギー、蒼き雷霆に由来するスキル。 微量ながらも魔力が毎ターン回復する他、同ランク未満の電撃攻撃を受けた際に電力を魔力に転換可能。 同ランク以上の電撃攻撃を受けてる最中、或いは水中など電気が散る状況下ではこのスキルは無効化される。 破壊工作 C+ 戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力をそぎ落とす才能。 ただし、このスキルが高ければ高いほど英雄としての霊格は低下していく。 忠誠忘却:D 己が壊滅させた多国籍能力者連合ゆかりの地、タシケントにて召喚されたアーチャーに課せられた呪い。 アーチャーは多国籍能力者連合エデンを壊滅させ、出国した後の己の記憶を認識することができない。 一度はエデンともども己が否定した皇神グループの翼を纏うことがあれば、特に。 【宝具】 『蒼き雷霆(アームドブルー)』 ランク:A- 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100 南米の奥地で発見され、アーチャーに移植された世界初の第七波動(セブンス)。電子を自在に操る能力であり、電子機器の操作や雷撃の放出が可能。 戦闘中は主に雷撃鱗(ライゲキリン)と呼ばれる雷撃を展開して戦うほか、己の毛髪を相手に撃ち込む事で雷撃の誘導・射程の延長を行う。 また、雷撃鱗展開中はアーチャーの周囲に実弾攻撃を弾く雷撃の膜が展開される他、電磁浮遊によるホバリング機動が可能。 また、真名解放と詠唱を行うことでスペシャルスキルと呼ばれる必殺技を展開し、雷撃の剣や鎖による瞬間的な火力を産むことが可能。 雷撃鱗を展開していない際はペンダントの効力により電磁結界(カゲロウ)と呼ばれる防衛機構が働き、神秘の低い攻撃を受けた際自動的に多大な魔力を消費し、己を電子の揺らぎに変換、攻撃を無効化する。 弱点としては高位の神秘による攻撃、雷撃鱗展開中のカウンター、電磁結界による魔力切れ狙いの連続攻撃などの他、 水などの電解質に浸かった状態で能力を使用した際に電気に変換した魔力を瞬間的に消費してしまい、オーバーヒートと呼ばれる電力枯渇状態となる事である。 『満ち行く希望(フィルミラーピース)』 ランク:B 種別:対絆宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 アーチャーの本来の宝具『新たなる神話(プロジェクト・ガンヴォルト)』がタシケントにおける召喚の際変異した宝具。 楽園(エデン)の主パンテーラの夢幻鏡<ミラー>による精神感応が残っているのか、 アーチャーに屠られた有象無象の能力者の怨念が彼に呪いを掛けたとでもいうのか、 それとも、アーチャーの執念が宝具になったとでもいうのか。 彼の愛した人間、シアンの力を封印したミラーピースと呼ばれる鏡片が宝具となって顕現されることとなった。 アーチャーが他サーヴァントと交戦した際、その威信(クードス)がピースの不足を補うデータとしてミラーピースに蓄積される。 蓄積された威信(クードス)を蒼き雷霆に上乗せて消費し、真名解放と詠唱を行うことでCランク相当の支配者特攻スキル『ネガ・ドミネーター(偽)』を発揮し、スペシャルスキル『グロリアスストライザー』を開放可能。 およそ7騎分の十分な交戦記録が蓄積されたのち、適合を無視し心の繋がりによって一度のみ、電子の謡精(サイバーディーバ)の能力を己の中に開放可能。 あくまでアーチャーの心の中に彼女の歌が響くため、対外的な能力は発揮できないが、スーパーガンヴォルトと呼ばれる強化形態に至ることは可能。 もっとも、アーチャー最大の目的である今の彼女の声が聞こえるのか、それともあくまで再現された歌が聞こえるのかは不明。 【weapon】 ダートリーダー アーチャーの毛髪を特殊コーティングし、避雷針(ダート)と呼ばれる専用の弾に変換して発射する電磁投射銃。 電撃を誘導することが目的なため、威力は抑えられている。 【人物背景】 ガンヴォルト、通称GV(ジーブイ)と呼ばれている。 全ての能力者を管理下に置かんとする巨大企業皇神(スメラギ)、全能力者の強化による無能力者への反乱を目論んだ多国籍能力者連合エデンの野望を打ち砕いた14歳の少年。 能力者の命運を左右する電子の謡精(サイバーディーバ)の能力者シアンを開放して以降は彼女との日々に温もりを感じ、彼女を取り戻すために戦うこともあったが、戦いの末彼女との日常は失われることとなった。 本来このガンヴォルトはエデンゆかりの地タシケントのみで召喚されるオルタナティブであり、数多の因果が収束する界聖杯(ユグドラシル)により可能性の一つとして変則的に東京に召喚されたサーヴァントとなっている。 彼本来の霊基から皇神・エデンから危惧された集団総意の秩序や翻意を単独のみで打ち砕く有り様が誇張・抽出され、特殊スキルの付与・宝具の変異として現れており、彼がエデン戦後(蒼き雷霆ガンヴォルト爪・最終戦以降)の記憶を知るすべはない。 オルタナティブでありながら人格面は汎人類史の当時の彼と相違が無いのは、その危うい在り方は誇張されたものではなく、本来の人格故と言う事である。 彼としては己の変異より、エデンとの決戦以降の電子の謡精(サイバーディーバ)の能力者の無事の声が聞けないことが恐ろしい。 【サーヴァントとしての願い】 彼女(シアン)の声をもう一度聞きたい。 【参戦時期】 ガンヴォルト爪・エデンにおけるアキュラ戦直後
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“高天の支配者(バベルマスター)”紫電(しでん)(CV 村瀬歩) 数多くの第七波動能力者や兵士たちを従える皇神の若きカリスマ。 国家の安寧を案じ、能力者の完全支配計画を推し進めるプロジェクトリーダー。 飄々とし、どこか人を食ったような態度は捉え所がない。 皇神の中でも最高ランクの第七波動を有しているらしい。 所有する宝剣は「天叢雲(アメノムラクモ)」「黒豹(クロヒョウ)」「八咫烏(ヤタガラス)」 アメノウキハシのボス。一応ラスボス。 こんな名前だけど能力は電撃ではなく「念動波(サイコキネシス)」。 実は変態のオジサンより位が低い、ただの中間管理職。次作のオジ3にも「紫電君」と呼ばれ親しまれている。 紫電殿(第1形態)攻撃リングビーム[40] 体当たり[32] 自機狙い弾[40] 爆撃[40] スペシャルスキル:サイコフュージョン[小 40,大 80] ボイス シデトラマン(第2形態)攻撃八咫烏の風[即死] 黒豹の衝撃波[64] エネルギー弾[大56、小48] 星晨レーザー[56] 双剣レーザー[64] 愛国パンチ[張り手 80,パンチ直撃 56,衝撃波 48] スペシャルスキル:鳴動(めいどう)の虚空(ソラ)、彼方(かなた)より招来(きた)るもの[即死] ボイス 条件別攻略 紫電殿(第1形態) 「小切手でいいかい?」 「アキュラ君には今度お礼でも…」 「今のボクには、モルフォの加護がある…いくらキミでも勝ち目はないと思うよ?」 バリアにダートを撃ち込むと紫のトゲになって撃ち返される。 後ろにいるモルフォに雷撃鱗を当ててバリアを剥がし、そのスキに紫電本体に攻撃。 頻繁にモルフォは復活し、その時に雷撃鱗を当てていなければバリアも復活する。 耐久力が低いので半分ほど減らせばスパークカリバーで倒せる。 アンリミカリバーを使うなら最初に少しだけ攻撃しておけばすぐに倒すことが出来る。 その際はアンリミの効果は第2形態にも持ち越せる。 耐久力 1段階 175 2段階 168 3段階 167 計 510 攻撃 リングビーム[40] 「避けられる?」 滞空し、リング状のビームを放つ。 一発ずつGVの高度に合わせて放つパターンと3発まとめて放つパターン有り。 すべて普通にジャンプで潜れる。 ジャンプやホバーを利用してよけることもできるものの、紫電の下をくぐって後ろに回り込む方がはるかに楽。 「避けられる?」のボイスと共に後ろに回り込めれば攻撃のチャンス。 体当たり[32] 「ッフフ…ふんっ!」 少し高度を下げた後、高速で体当たりしてくる。 飛び越して回避すること。 リングビームに回り込もうとダッシュしていると当たることが多いので注意。 また、壁際に向かった場合、上昇後に少し動くので、不用意に近づかないこと。 もっとも警戒すべき技。紫電が止まったら体当たりなのかそれ以外の技なのか確認してから次の行動に移ること。 自機狙い弾[40] 「これならどうだい? はっ!」 第2段階から使用。 上空まで移動した後、一定間隔でGVに向けて弾を撃ってくる。 一定方向に歩くだけで回避可能。壁際に追い詰められたら壁蹴りでしのぐ。 ダッシュすると回避先の空間が一気に減るため、広い方へと焦らず歩こう。 爆撃[40] 「行くよ……ハァッ!」 第2段階から使用。 上空画面端まで移動した後、弾を落としつつ反対端まで移動する。 弾と弾の間を抜けられないこともないが、攻撃開始時の紫電位置と反対側(=紫電が移動する方向)にダッシュで移動した方が安全。 攻撃を終了する端側にいれば避けられる。 降りてくる紫電は無防備なので、モルフォをはがして攻撃を叩き込もう。 スペシャルスキル:サイコフュージョン[小 40,大 80] 「見るといい……」 天が意思、皇の神気 仇なす輩を狩り立てん 「PSYCHO FUSION(サイコフュージョン)」 「お別れだよ…!」 GVの居場所を狙って4方向から弾を放つ。 X字→十字→X字→十字→X字と繰り返すので、こちらも 真横にダッシュ→斜め上にダッシュジャンプ→真横にダッシュ→斜め上にダッシュジャンプ→真横にダッシュと繰り返してよける。 最後は集合位置から巨大弾が撃たれるので油断しないように。 慣れれば攻撃チャンスでもある。十字の弾が紫電にかぶるようにして往復すれば常にバリアをはがしたままにできる。 ボイス リングビーム 避けられる? 体当たり ッフフ…ふんっ! 時期狙い弾 これならどうだい? はっ! 爆撃 行くよ……ハァッ! サイコフュージョン 見るといい……サイコフュージョン!お別れだよ…! 撃破時 ぐぅっ! シデトラマン(第2形態) ↑もちろん通称です。 GV「紫電…お前がシアンをとらえる檻ならば…ボクの雷撃で打ち砕く!」 紫「まったく… 世界の平和より、たかが一人の少女を選ぶとは… 浅はかだよ、ガンヴォルト!」 シアンそのものを取り込み、電子の謡精の影響を最大限に受けた形態。 ハイになってしまったのか、第1形態と発言の方向性がズレてきている。 右上の八咫烏と左下の黒豹をダブルロックして雷撃鱗を当てている間、弱点である胸のバリアが剥がれる。 弱点には多重ロック可能。八咫烏・黒豹には1ロックのみ。 5ロックできるナーガを利用するとよいだろう。8ロックのオロチでは弱点に3ロックを維持できないことがある。 向こうの攻撃はほとんどが全画面攻撃。さらに最後には時間制限の即死攻撃が来るため、まずは攻撃を的確に避けられるように練習しよう。 八咫烏の風の時など、どちらか片方でもロックが外れるとバリアが復活するので焦りがちだが、ロックに夢中になりすぎると対処が遅れる。 どの攻撃もダメージが大きめなので、特に真ENDを目指している時は落ち着いて戦おう。 耐久力 1段階 250 2段階 235 3段階 235 計 720 こちらのスキルのダメージは半分にされてしまう。 攻撃 八咫烏の風[即死] 「吹けよ神風!奈落へ落ちよ!」 右から左へ風。 落ちたら即死。落ちなければ無害。 台詞ウインドウが邪魔で足場が見えにくいので注意。 立ち位置にもよるが、右に短いダッシュを2回程度をしてあとは歩けば、しのげるはず。不用意にジャンプしないよう注意。 吹き始めの時点で足場の右端にいれば、ダッシュをしなくても右を押しっぱなしにするだけで凌げる。 GVそのものを見失わないように。見づらい場合は雷撃鱗を出してもいい。 黒豹の衝撃波[64] 「地に伏せよ!」 出が早いので最も警戒すべき技だと思われる。 常に画面左側を陣取り、避けやすいようにしておこう。 出だしは高さが低い。 発生の根元(左側)でジャンプ回避。 また、右側の足場の外に出ることでも回避可能。 根元でジャンプするよりは時間に余裕がある。 エネルギー弾[大56、小48] 「揺るぎなき意志よ!」 上空から大きな弾を降らす。 弾は破裂して十字→X字→十字に散るのでジャンプして回避。 ホバリングしながらだと一回目の十字→X字の流れを避けやすい。 弾は必ず中央から落ちてくる。 2発目はランダムなようで、1発目が炸裂したときに不用意にジャンプすると大玉に当たってしまう。 中央よりで垂直ジャンプすればあたらないようだが、念のため1発目が炸裂したときに小ジャンプでよけることをオススメする。 星晨レーザー[56] 「星々の煌きよ!」 人工衛星「星晨(せいしん)」を利用した攻撃。 4本の予告線の後、同じ位置に雷のようなレーザーを落とす。 予告線をしっかり見ていれば容易に回避可能。 微妙に自機狙いかも? 双剣レーザー[64] 「闇へ還れ!光に散れ!」 第2段階から使用。 黒豹・八咫烏が順にレーザーを放つ。 ジャンプして雷撃鱗のホバリングで隙間回避。 黒豹のレーザーが終了したら即座に雷撃鱗を止めないと、八咫烏のレーザーにかすってしまう。 愛国パンチ[張り手 80,パンチ直撃 56,衝撃波 48] 「受けよ!愛国の、魂を!」 第2段階から使用。 画面奥から2回張り手した後、上空からのパンチ。 パンチには衝撃波が発生する。 左右にダッシュして張り手をかわしたあと、足場の外へジャンプしてパンチと衝撃波を回避し、ホバリングしながら戻る。 急いで戻り過ぎて拳そのものに接触しないように注意。地味に見辛い。 スペシャルスキル:鳴動(めいどう)の虚空(ソラ)、彼方(かなた)より招来(きた)るもの[即死] 「キミたちに明日は無い!」 天統べる神の帝 銀河の彼方より招来れ天星 これが神罰 滅びよ愚者よ 「鳴動(めいどう)の虚空(ソラ)、彼方(かなた)より招来(きた)るもの」 「鳴動の虚空、彼方より招来れ……天津星よ!」 第3段階突入時に一度だけ使用。 巨大な星を落としてくる、時間制限の即死攻撃。ソングオブディーヴァも発動しない。 スーパーガンヴォルトでも喰らえば問答無用で即死。 スペシャルスキルや多重ロック攻撃で一気に勝負を決めよう。 画面半分くらいまで下がってくるとほぼ詰む。 一部スペシャルスキルなどはその状態でもコアにダメージを与えられなくもないが、 右上の八咫烏をロックしてバリア剥がしをするのは困難。 ボイス 八咫烏の風 吹けよ神風!奈落へ落ちよ! 黒豹の衝撃波 地に伏せよ! エネルギー弾 揺るぎなき意志よ! 星晨レーザー 星々の煌きよ! ゲージ一本撃破 未来は僕の手の中に! 双剣レーザー 闇へ還れ!光に散れ! 愛国パンチ 受けよ!愛国の、魂を! ゲージ二本撃破 キミたちに明日は無い! 鳴動の虚空、彼方より招来るもの 鳴動の虚空、彼方より招来れ……天津星よ! 撃破時 ボクだけが、この国を……ぐあああああっ! 条件別攻略 ギドラスフィアやギドラのみでSSを狙う場合、時間が最大の敵となる。 第一形態は上空にあがろうが、サイコフュージョン中だろうが雷撃を当て続ける。 第二形態では左右のロックが解除されてもしばらく中央のバリアが解けているのを利用して3ロックする。
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登録日:2018/05/21 Mon 02 25 41 更新日:2024/03/18 Mon 17 35 06NEW! 所要時間:約 30 分で読めます ▽タグ一覧 20周年記念タイトル 2Dアクション 3DS 3DSダウンロード GV再び曇る Nintendo Switch OVA PS4 Steam ぎゃる☆がん ぎゃる☆がん2 ぎゃる☆がんだぶるぴーす アクション アクションゲーム アニメ インティ・クリエイツ ガンヴォルトシリーズ ゲーム ニンテンドー3DS ビターエンド マイティガンヴォルト マイティガンヴォルトバースト ミサイル メディアミックス ライトノベル ライトノベル2Dアクション ロックマンゼロ 倒錯 厨二 厨二ライトノベル版ロックマン 厨二病 所要時間30分以上の項目 淫帝 異能者 石川界人 神園家 童話 続編 蒼き雷霆ガンヴォルト 蒼き雷霆ガンヴォルト爪 藍の運命 虎 青二プロダクション 龍 龍虎相打つ 混迷の夜を切り裂いて みちゆく希望 蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト爪 ARMED BLUE GUNVOLT2/SOU 画像出典:蒼き雷霆ガンヴォルト爪©INTI CREATES CO.,LTD.2016 ALL RIGHTS RESERVED. ■概要 『蒼き雷霆 ガンヴォルト爪』とは、ニンテンドー3DSで発売された『蒼き雷霆 ガンヴォルト』の続編。 前作の続きを描いており、ガンヴォルトとアキュラ、二人の少年と 第七波動能力者で構成された新たな敵組織・エデンとの戦いが繰り広げられる。 読み方は『蒼き雷霆 ガンヴォルト爪(アームドブルー ガンヴォルト そう)』 また販売しているインティ・クリエイツの創立20周年記念タイトルにもなっている。 基本的には前作の特徴をそのまま受け継いでおり、フルプライスのゲームに匹敵するほどのボリュームと作りこみは健在。 大きな変更点としては、前作でライバルキャラだった『アキュラ』がプレイアブルキャラに昇格。 ガンヴォルトと二人のダブル主人公制になった。 アキュラの特徴は、ダッシュとロックオンが一体となった『ブリッツダッシュ』による高速空中機動と、 ロックマンシリーズを彷彿とさせるEXウェポンによる多様な武器の使い分けで、これによりガンヴォルトとは全く違うアクションが楽しめるようになっている。 またクードスシステムが三種の選択制になり、難易度に合わせてスコア換算率が変更されるようになった。 一番優しい難易度なら被弾してもクードスが減らなくなるため、アクションが苦手な人でもヒロインの歌を存分に聞けるようになっている。 2016年8月25日に3DSダウンロード専用ソフトとして発売。 同時に前作と『爪』が同梱されたパッケージ版『蒼き雷霆 ガンヴォルト ストライカーパック』が発売された。 価格はDL版が1960円。ストライカーパックが通常版4800円、初回特典付き限定版は6800円。 ■ストーリー 第七波動(セブンス)という特殊な力を持った存在、 第七波動(セブンス)能力者が生まれるようになった近未来 皇神(スメラギ)グループが企む能力者完全支配計画 「歌姫(ディーヴァ)プロジェクト」を阻止したガンヴォルトは、 一人の少女のもとで深く傷ついた心身を癒していた。 ……しかし、時代(とき)の流れは 傷ついた戦士に休息を許しはしない。 多国籍能力者連合“エデン” 海を越えて現れた新たな敵を前に、 ガンヴォルトとアキュラ ――二人の戦士が立ち上がった。 ■システム 基本的には前作のものを踏襲している。 ここでは変更点や、新アクションを紹介。 SONG OF DIVA 前作と同じく、ステージ攻略中にHPがゼロになったときに確率で発動する。 またクードスが1000を超えると、ヒロインの歌が流れだす演出も健在。 楽曲は前作から一新され、すべて新曲になっている。 今作ではシアン(モルフォ)の他に、アキュラ編でのキャラクター・ロロが新たに登場している。 クードス 今作から、三つのモードが追加された。 アパシー:スコア精算率が低い。何度被弾してもクードスが0にならない。 ティミッド:初期設定。3回被弾するとクードスが0に。 レックレス:スコア精算率が高い。前作同様、1度でも被弾するとクードスが0になる。 これにより、アクションが下手でもアパシーなら存分にシアンやロロの歌を聴けるようになった。 逆に最高評価であるS+を目指したり、最高スコアを極めようとするなら基本的にレックレス一択。 S+に関してはアクセサリーやステージによっては、ティミッドでも取れる。 クエスト 前作の受注式から変わり、解放されていれば条件を満たすだけでクエスト完了するようになった。 ■ガンヴォルト プラグ 新たな装備品としてプラグが登場。 避雷針(ダート)によるロック数を自由に変えられるようになった。 基本的にロック数が多くなると雷撃鱗の攻撃力が減り、逆に少なくなると上がるようになっている。 これにより前作でロック数が少なすぎて産廃扱いだった、ミズチやテクノスの地位が上がった。 逆に最多ロック数で重宝されていたオロチはそれなりの立場に。 スキル 新スキルがいくつか追加され、さらにSPを消費しない攻撃スキル『霆龍玉(ていりゅうぎょく)』と『吼雷降(こうらいこう)』が追加。 この2つは使ってもクードス清算がされないため、ボスラッシュなどで使ってもクードスを切らさずにSKILL-FINISHを狙えるようになった。 両方とも隠しスキル扱いで、レベルアップではなくステージ探索でABスピリット取得すると習得する。 ■アキュラ ボーダーII アキュラくんのメインウェポンにして基本攻撃。一直線にレーザーを高速で発射する。 GVの避雷針(ダート)と違ってかなりの火力があり、基本これで敵を撃ちぬいていくスタイルになる。 発射と着弾でほぼタイムラグがなく、バンバン撃ちぬいていける。 後述のロックオンをすると、火力がさらに上がりホーミングショットに変化。 こちらも一瞬で着弾するため、一気に敵を撃破することができる。 これとホバリングは、前作のイオタさんの残光(ライドスピード)をもとに開発されたらしい。 なお敵時に猛威を振るったグリードスナッチャーは、構造が変わったためか使えない。 EXウェポン 第七波動能力者の能力を複製する特殊武器。 初期装備のGVの蒼き雷霆をコピーした『スパークステラー』の他に、ボスを倒すことで新たなEXウェポンを獲得できる。 要するにロックマンでいうところの特殊武器。 使用にはウェポンゲージを一定量消費。 またウェポンゲージは全EXウェポンで共有しており、時間経過で自動的に回復する。 ロックオンすると火力が上がり、各EXウェポンごとに性能が変化する。 地上ダッシュ ロックマンXシリーズやGVでお馴染みのアクション。 アキュラくんの場合、この状態で敵にぶつかるとダメージを受けずに相手をロックオン状態にすることができる。 ロックオンすると各装備の性能が変化して火力が大幅に上がるため、隙あらばガンガンぶつかっていこう。 GVと比べると、後述のブリッツダッシュがあるためか移動距離が短い。 ブリッツダッシュ アキュラくん最大の目玉アクション。 空中でダッシュを行うと、ブリッツを1つ消費し高速かつ飛距離の長いダッシュに変化する。 十字キーとの組み合わせで、真横・斜め上・斜め下の全6方向に高速でエアダッシュ。 またブリッツダッシュ中に敵や地形にぶつかるとブリッツが1回復するので、上手くやれば着地せずに何度でもブリッツダッシュすることができる。 斜めブリッツダッシュで地形にぶつかった場合、跳ね返るようにブリッツ無消費のブリッツダッシュを連続で行う。 これを使いこなすと、地上に戻らずにガンガン高速でステージを縦横無尽に飛び回れる。 アキュラくんの場合、基本的に地上に降りずに敵を連続で空中撃破するとクードスが跳ね上がるシステムになっているので、 ロロの歌や高スコアを目指す場合は、これを使いこなすことが重要。 リロード&急降下 ブリッツを全回復する。 空中で行うと、地上に急降下してリロードと同時に衝撃波を起こし周囲の敵を攻撃する。 ホバリング ブリッツダッシュの終了時に、自動的に約1秒間のホバリングを行う。 ロックオンした敵への攻撃や、周囲の状況の様子見、次のブリッツダッシュを行うための位置とタイミングの調整などなど非常に便利。 なお後述のコードの装備効果なので、外すと使えなくなってしまう。 ぶっちゃけた話、便利すぎて外すデメリットが半端ないので、基本的に装備しておいた方が無難。 カゲロウ GVの電磁結界(カゲロウ)のコピー。 ダメージを受けるとブリッツを1つ消費して自動発動し、ダメージを無効化する。 当然無効化しても被弾扱いになるため、クードスをティミッドやレックレス稼いでいる場合は注意しよう。 GVのチャージと同じく、リロードし続ければ延々ダメージを無効化することができる。 こちらもコードの装備効果なので、外すと使えない。 フラッシュフィールド GVの雷撃鱗のコピー。 実弾系の攻撃をオートで防ぐバリア。 ウェポンゲージがMAXの時のみ発動する。 これで攻撃を防いだ直後に敵を撃破すると高いクードスが得られるので、余裕があれば狙っていきたい。 スキル 多用なスキルが使えるGVと違い、使えるのは2つのみ。 その代わり両方とも60秒で再使用可能と、リキャストが早め。 ・ストライクソウ 画面全体に攻撃。使用すると、クードスを清算する。 アキュラくんでSKILL-FINISH(アキュラくんの場合はSOU-FINISH)を狙える唯一の攻撃。 派手な見た目に反して威力はかなり低いため、ボスにSOU-FINISHを狙う際はギリギリの調整が必要。 ・ヒーリング HPを全回復する。こちらはメニュー画面を開かないと使えない。 コード アキュラくんの装備品。 強化ジャケット『ヴァイスティーガー』にプログラムを組み込むことで、性能を向上させることができる。 容量の範囲内でいくつでも搭載でき、最大容量を超えても1つだけなら搭載可能。 ただし最大容量を超えているとバグが発生し攻撃力半減・被ダメージ倍増・最大HP1のどれかが、搭載されているコードによって起きる。 最大容量はアキュラのレベルアップ・ステージ内で手に入る『拡張メモリ』の入手で増やすことができる。 またロロが歌っている間効果を発揮する、強力なOD(オーバードライブ)コードというものもある。 ■キャラクター ■ガンヴォルト編 ●ガンヴォルト 迸れ! 蒼き雷霆よ(アームドブルー)、 いかなる障害も貫き払う、轟天の霆(いかずち)たれ! CV:石川界人 最強と名高い『蒼き雷霆(アームドブルー)』 の第七波動を操る少年。 ビジュアルにほぼ違いはないが、前作の戦いの影響で三つ編みの先端が紫に染まっており またOP後はこれまでのフェザーのスーツから、新調した戦闘服に着替えている。 なお初期構想では『爪』でプレイアブルキャラとして登場する予定はなく、 謎の仮面をつけて登場する予定だった(通称、仮面GV・モルフォ仮面)。 前作のED後は、シアンの魂と共に皇神とフェザーからの過酷な逃亡生活を続けており、 シアンを守り切れず、育ての親のアシモフも死亡したショックも合わさって心身共に疲弊しきっていた。 が、とある縁で知り合ったオウカのもとに身を寄せてからは大分復調し、現在でも彼女との共同生活が続いている。 今回、協力者であるシャオウーからの情報により、何者かにジャックされた皇神の大型自律飛空艇『飛天』へと乗り込むが そこで新たな敵・エデンによりシアンの力が奪われたため、彼女の力を取り戻すために再び戦いに身を投じていく。 間違いなく、今回の戦いで一番ダメージを負い、そして失った人。 EDでの彼の最後のモノローグは、あまりにも切ない。 ●シアン でもこういう姿も 悪くないでしょ? CV:櫻川めぐ かつて皇神グループの歌姫プロジェクトで計画の要とされていた電子の謡精・モルフォの正体であり 『電子の謡精(サイバーディーヴァ)』の第七波動能力者の少女。 前作で肉体が死亡し魂だけとなっており、GVの戦いをサポートしている。 しかし今作ではエデンの策略により力を奪われ弱体化し、幼いモルフォのような姿になってしまう。 性格は前作のシアンとモルフォを足して2で割ったようなものとなっており、縮んでからはややシアン寄りのものになった。 GVのことは変わらず異性として好意を寄せているものの、自分の存在のせいで重荷を背負わせていることや 魂だけとなってしまい戦いのサポートはできても、生活やその他諸々の支えはできないことに、一抹の寂しさを抱えている。 またそんな自分に代わって、そういった支えができるオウカには内心危機感を感じており、恋敵のためか彼女にはちょっとツンツン気味。 力の大半は失ったものの、SONG OF DIVAは健在。 残された力を使って、GVに力を与えてくれる。 また今作ではGVといつでも行動を共にしているため、道中シアンのナビやら掛け合いも存分に楽しめる。 ●オウカ 帰ってきたら、お夜食つくっておきますから CV:近藤玲奈 無能力者の一般人で、GVとシアンが身を寄せている少女。 やや天然気味だが包容力があり、優しく穏やかな人柄。 以前不良能力者に絡まれていたところをGVに助けてもらった過去があり、以降それが縁で生活面でのサポートを行っている。 GVに好意を抱いているが、シアンのことも気に入っており、ツンツンされているが天然気味なのであまりに気にしていない。 またGVにしか見えないはずのシアンをなぜか見ることができるなど、結構謎が多い。 本名は『桜咲オウカ』で、日本有数の財閥『桜咲財閥』の血筋と実は結構良いところのお嬢様。 が、少々出自がややこしいため世間からは存在を隠されており、父親ともあったことがない。 以前は豪邸に仲の良かった侍女と二人で住んでいたが、その侍女が亡くなったため一人暮らしを申し出た結果、現在の生活に落ち着いている。 でかい。 ●シャオウー やつらの企み、見過ごすわけにはいかないよ! CV:小見川千明 GVの協力者の一人の少年。 主に情報収集からミッションのナビ、アイテムの開発を行っている 故郷の国でフェザーの構成員として活動していたが、組織がエデンに乗っ取られてしまい、その脅威を伝えるためにGVに元にやってきた。 以降はGVのミッションのサポートを行っている。 そのためエデンに対して激しい怒りを持っており、感情的になることが多い。 しかし普段は素直で温和。実際のゾンビを見て興奮したり、マンガ好きだったりと年相応の面も 外見が可愛らしいので男の娘疑惑がある。 というか、シアンにもたまに女の子扱いされている。 ■アキュラ編 ●アキュラ その驕り… 俺が討滅する! CV:増尾興佑 亡き父からの遺言で、全ての第七波動能力者を討滅せんとするレイシスト能力者を滅する者(セブンススレイヤー)の少年。 前作ではGVのライバル的立ち位置だったが、今作では主人公の一人に昇格した。 相棒のロロと共に、第七波動能力者討滅と妹のミチルを守るために、エデンと戦いを繰り広げる。 前作から装備は一新されており、失った愛銃・ボーダーの代わりに、武器はボーダーⅡに。 大楯『エクスギア』と強化ジャケット『メガンテレオン』はオミットされ、機動力特化型ジャケット『ヴァイスティーガー』を装備。 さらに敵の第七波動を疑似再現する機能はバトルポットRORO(ロロ)とビット兵器に引き継がれており、火力と機動力の両立が図られている。 ちなみに前作でラスボスに負けて装備を奪われた経験からか、宇宙にあまりいい思い出がないらしい。 前作から引き続き、第七波動能力者絶対殺すマン。 今作の敵組織・エデンの構成員の大半は無能力者から迫害を受けてきた能力者なのだが それを知っても一切の慈悲を見せず「能力者は悪」と斬り捨て、次々と討滅していく。 (ただし、本作のアキュラには「エデンの国内侵攻を阻止する」「エデンに囚われた妹を救い出す」という目的があり、「能力者を討滅する」という理由のみでエデンと戦っている時期はない) 一方、双子の妹ミチルの前ではシスコン気味のお兄ちゃんであり、病弱な妹を守ることをもう一つの目的にしている。 しかしそんな彼も、今回の戦いである決定的な矛盾を抱えることに…。 ●ロロ そろそろ 僕の出番じゃないかな? CV:遠藤ゆりか アキュラの今作の相棒で、多数のビットを操作するバトルポッドのAI。 第七波動因子の解析や、そこから開発したEXウェポンでアキュラの支援を行う。 また電子の謡精の力が封じられたミラーピースを手に入れた結果、新たに人型形態Pドールに変身する機能を手に入れた アキュラの呼び方は「アキュラくん」 開発自体は前作の時点で行っており、AI育成のために妹のミチルのもとに預けられていた。 「アキュラくん」という呼び方も、ミチルから移ったもの。 そのためミチルとは姉妹のように仲が良く、本体の収納スペースにはミチルからもらったお守りが入っているらしい。 また本体には『ABドライヴ』と呼ばれる蒼き雷霆(アームドブルー)を解析して作られた半永久機関が搭載されており ロロの場合これをオーバーロードさせると、究極の一撃『ハートブレイザー』を発動できる。 一人称は「ぼく」のボクっ娘。 性格は明朗快活で、ちょっと生意気。世話焼きでおせっかい。 元々護衛用に作られたため、なんとなく自分をアキュラくんの保護者だと思っているらしい。 実の所、不愛想なアキュラくんが対等に話せる数少ない相手でもあり、たまに喧嘩もしたりするが関係は良好。 アキュラくんも要所要所でデレたりバカにされたら激昂するなど、割と仲良くいちゃいちゃしている。 ●ミチル 『アキュラくんいらっしゃい』 『今日は調子が良いんだ』 アキュラの双子の妹。 生まれつき体が弱く、また幼いころの手術の影響で声を失っており、会話はタブレットで行っている。 しかしアキュラがミラーピースのかけらを手に入れてからは徐々に回復傾向にあり、以前よりも健康的になっている。 病弱のため発育が良くないせいかよく間違えられるが、アキュラくんとは同い年。 普段は神園家の用意した療養施設で過ごしており、ノワが持ってくる謎グッズで暇をつぶしたり、勉強するのが日課となっている。 アキュラくんとの兄妹仲は良いが、自分が兄の重荷になっていることを気にしている。 そのためアキュラくんには自分のやりたいことをしてほしいと考えており、それとなく話題を振ることが多い。 またアキュラくんがロロ達と一緒に能力者と闘っていることは、知らされていない。 どこかでみたような髪飾りをしているが、やはりあの家系と関係あるらしい。 エデンからなぜかその身を狙われているが、その理由は…。 ●ノワ お待たせしました。アキュラさま CV:恒松あゆみ アキュラとミチルに仕える神園家のメイド。 クールで年齢不詳の美人で、二人の親代わりのような人物。 アキュラの活動をバックアップしており、情報収集・ナビゲート・アイテム開発などを行っている。 何をやらせても完璧にこなす完璧超人で、劇中では上記の後方支援に加えて 氷の第七波動能力者対策にステージに滑り止めのコーティング噴射機をあらかじめ設置する、 大型バイクでアキュラを載せてハイウェイを走り抜けるなどのバックアップも行っている。 普段は神園家の家事・雑務全般の他病弱なミチルの身の回りの世話をしており、献身的なお世話をしている。 一方ジェットコースターに乗りたいというミチルの希望を聞いて車いすにブースターを組み込もうとする、 ネーミングセンスがおかしいなど妙なところでズレていたり、縁起物が異様に苦手など、変な弱点もある。 また昔は失敗ばかりする落ちこぼれだったらしい。 アキュラくんの体術の師匠でもあり、戦闘スキルも高い。 実は前作でアシモフに敗れたアキュラくん(形見の銃・ボーダーを奪われた戦闘)を救援したのも彼女である。 必殺技『メイドキック』は、手負いだったとはいえなんとアシモフをも退けるスペシャルスキル。 この人もでかい。 ■エデン 莫大な力を持つが数の上では圧倒的に不利な第七波動能力者たちが、国家の枠を超えて集結した多国籍能力者連合。 構成員の多くは無能力者たちから迫害を受けてきた者たちであり、 「能力者こそが新たな時代を築く新人類であり、第七波動を持たない旧人類は滅ぶべき存在である」 という危険な思想を掲げている。 能力者のための組織という点では、前作でガンヴォルトが所属していたフェザーと似た組織であるが、 向こうがあくまでも能力者の自由と平和を掲げていたのに対し、こちらは無能力者を排除しようと闘争する完全なタカ派。 また能力者のみの世界を作るという思想から、無能力者も所属しているフェザーとは敵対関係にあり、武力衝突が起きている。 歌姫プロジェクトが頓挫し、トップであった紫電もいなくなったことで混乱する皇神グループの隙をつき、国防結界を破り侵攻する。 ●謎の少女 CV:名塚佳織 エデンで「巫女」と呼ばれている謎の少女。 どうやら特別な立場にあるようだが…。 ネタバレ すべては、愛に満ちた世界のために―― 心からの愛を込めて 仲間たちよ、家族たちよ 今再びこの地へと戻れ 謡精の歌を奏でよう 寄る辺なき孤独の戦士に せめて死という安らぎを “夢想境(ワンダーランド)”謎の少女(パンテーラ) 登場Chapter:聖者(ベラデン) スペシャルスキル:レジデントオブエデン 楽園幻奏 モチーフ:鏡の国のアリス その正体はエデンの統治者であり、前作で死んだはずの七宝剣の一人パンテーラ。 なおこの姿が本来の姿であり、実際は齢11歳の少女。通称『ロリテーラ』 つまり愛を連呼するあの言動の数々は、11歳の少女によって作り出されたものである。 しかしながらテンジアンお兄様と同じ境遇=彼女も孤児であることや、 第七波動で作り出した自身の男女の幻影も親のいない彼女が作り出したもの… なんて考えた結果なんとも言えない哀愁を感じたプレイヤーもいるとか。 とはいえ言動がアレすぎるのでドン引きの感情の方が先に出る人が大半だろう。 前作で皇神グループにいたのは皇神の技術と電子の謡精(サイバーディーヴァ)の情報を得るためであり、 これで得た歌姫プロジェクトと宝剣のデータを元に、シアンから奪った電子の謡精(サイバーディーヴァ)の力を組み合わせ 宝剣を超えるアイテム『宝書(フェアリーテイル)』を作成。 そして能力者だけの理想郷を作るというエデンの理想を実現するため、さらなる計画を進め始める。 第七波動能力は、前作と同じく幻影を生み出す『夢幻鏡(ミラー)』。 しかし今作ではエデンの本懐を果たすためか前作以上の力を発揮しており、 シアンをミラーピースの中に取り込み電子の謡精の力を9つに分けて奪い取る、 倒されたはずのG7の記憶を受け継いだコピー作り、全員を復活させるなどの芸当を行っている。 最終戦では謡精の力を取り込んだ事で、虚像ではなく実像を生み出す『夢想境(ワンダーランド)』へ進化を遂げている。 なお彼女のスペシャルスキル『楽園幻奏』は、とある理由により3DS版GV編でしか登場しない。 そのため3DS版とSwitch版では、GV編での最終戦のイベントがかなり変わっている。 ネタバレは避けるが、とりあえず3DS版で最終戦をする場合は屋外ではなく自宅でやりたい。 せっかくなので人目を気にせず、思う存分○○しよう。 ●パンテーラ さあ! われら"エデン"の大いなる愛ッ! この国にあまねく広めようじゃないか! 愛の姿は万華鏡 惑い見えるは走馬灯 ここはそう、境界なき鏡界 "色惑う夢幻鏡(ラストミラージュ)" パンテーラ CV:野上翔 登場Chapter:聖者(ベラデン) スペシャルスキル:ファンタズマゴリア 宝剣:小烏丸(コガラスマル) 対応する大罪:色欲 名前の由来:デ・トマソ・パンテーラ 前作に登場したド変態第七波動能力者。 アキュラに倒され死亡したはずだったが、突如再び姿を現し活動を始める。 前作では戦う間もなく倒されてしまったため、能力や正体がすべて不明なままだったが…? ▼G7(グリモワルトセブン) エデンの中でも、特に優れた第七波動を持つ七人の能力者。 シアンから奪った『電子の謳精』の力を封じたミラーピースから作り上げた『宝書(フェアリーテイル)』というアイテムを所持しており 戦闘時にはこれを使って能力を増幅し、変身する。 宝書は第七波動因子の隔離機能が無い分そのリソースを能力の増強に回しており、強化アイテムとしては皇神の宝剣以上の性能を誇っている。 そのため、実力は七宝剣に勝るとも劣らない。 モチーフは、童話とミサイル。 ●テンジアン 一毛不抜。その執着… 僕の剣で断ち切ろう! 白闇に舞う冷氷花弁 地に堕つる間もなく斬り捌く 絶対零度、一刀両断 極寒の空に瞬くアルコル 七刃が描く斬撃の軌跡 雪溶けの後に残る者は無し 絶冷剣(フローズンソード) テンジアン CV:渡辺紘 登場Chapter:凍結 (凍結都市) スペシャルスキル:氷華雪断 羅雪七星 モチーフ:白雪姫 名前の由来:巡航ミサイル「天箭」 EXウェポン:アバランチソード すべてを凍てつかせる“超冷凍(オールフリーズ)”の能力者。四字熟語を好んで使う。 円月輪や直刀、曲刀など七本の氷刃を使い分けて戦う技巧派で、知略にも長けており、G7の実質的なリーダー格。 それぞれの刃の刀身は絶対零度すら下回る超低温になっており、これに接触したあらゆる物体は分子構造の柔軟性を失い、 たちどころに切断されてしまう。 ファンからの愛称は「お兄様」。 会話では四字熟語をとにかく使い、「○○○○、~~。」と頭につくのがお約束。(例:「弱肉強食。これは、僕ら能力者(しんじんるい)による旧人類の淘汰なんだ」) 無能力者へは他のG7と同じく容赦がないが、能力者に対しては友好的でGVにもエデンへの参入をよく促している。 G7メンバーのガウリのダンスステージにも頻繁に顔を出しているらしい。 ネタバレ 実はパンテーラの義兄で、迫害から二人で生き延びてきたという過去を持つ。 そのため血の繋がりこそないものの絆は強く、パンテーラのためならば己の犠牲は厭わない。 戦闘では七本の剣・通称「七星氷剣(セブンソード)」を扱う実力者。 が、GV編1戦目は今作のマンティス枠であり、スパークカリバー一撃で倒せるステージであるため よく素材集めやクエスト達成のために乱獲されるお兄様が散見されている。 そんな恨みが積もったのか、GV編3戦目ではなんと当たると即死のスぺシャルスキル『羅雪七星』を死に際に放ってくる。 確定でSONG OF DIVAが発動するのでゲームオーバーにはならないが、評価がCで固定になってしまうため、 高い評価やクエストを達成するには、何としてもこれを避けなくてはならない。 また唐突にジャンプをして体当たりかましてくることがよくあるため、スペシャルスキル『唯之跳躍(ただのジャンプ) 』としてやり込み派には恐れられている。 ●テセオ 【悲報】ガンヴォルト終了のお知らせつってwww 世界の境界 揺らぐコード 電脳の王が座し存すのは 寄せる者無き不沈の要塞 境界線上の電脳王(シリアルエクスペリメント) テセオ CV:石原朋典 登場Chapter:電脳 (データ施設) スペシャルスキル:インプレグナブルフォートレス モチーフ:眠れる森の美女 名前の由来:対艦ミサイル「オトマートMk.2 TESEO」 EXウェポン:ワイドサーキット 物質を電子データに変換したり、逆にデータの存在を現実に顕現させることができる“ワールドハック”の能力者。 海外の動画投稿サイトの元投稿者で、情勢悪化の余波を受けてお気に入りのサイトが閉鎖したことをきっかけに、エデンの通信設備に惹かれて活動に参加した。 普段からネットスラングを多用し、口を開けば相手をイラつかせる言動をとるが、本人に全く悪気はない。 一人称は「テセオさん」 「ヒマ人乙ww」「サーセンww」「つってwww」などなど絶妙に相手をイラつかせる口調が大評判。 ちなみにテセオさんに負けると、きっちりと煽ってくる。 能力ワールドハックは、データに置き換えたり、データを現実に持ち出すことができるという、前作のエリーゼに勝るとも劣らないチート能力。 現実世界を電脳世界に書き換えて、物理法則を自由に操る・蒼き雷霆(アームドブルー)を超えるハッキング能力を発揮するなどやりたい放題である。 こんなテセオさんだが、戦闘時では初見殺しの弾幕技が多くG7の中でもかなり強い方であり、 件の口調と合わさってさらにプレイヤーをイラつかせている。 マイティガンヴォルトバーストにも、かなり重要な立ち位置で登場している。 ●ガウリ 刻んでいきな オレのリリック! プリズム煌めく このGIMMICK! 心躍らす煌めきのプリズム 聳え立つよう並ぶプリズマ 逃れ得ないインプリズン 水晶靴の舞踏派(プリズムマスター) ガウリ CV:沢城千春 登場Chapter:水晶 (ハイウェイ) スペシャルスキル:PRISM PRISMA PRISON モチーフ:シンデレラ 名前の由来:弾道ミサイル「ガウリ」 EXウェポン:プリズムブレイク 水晶を自在に生成できる“プリズム”の能力者。 元ストリートダンサーで、ノリのいいエデン内のムードメーカー。 彼の言葉はグルーヴ感に溢れ、常にリズムを刻んでいる。 水晶でコーティングした路面上であれば、さながらスケートのような滑走が可能。 現在は自身の第七波動をオリジナルのダンスに組み込めないかと日夜研鑽に励んでいる 会話は全部ラップ調に韻を踏んでおり、台詞中のラップは実際にラッパーによる監修を受けているらしい。 が、アキュラくんからはスベッていると一蹴され、シャオからは「何を言っているかわからない」と言われるなど うまいこと伝わっていないことが多い。 唯一GVのみ何となくわかるらしく、ちゃんと会話してくれている。 自身のプリズムの能力でハイウェイに破壊活動を仕掛けており、高速道路を猛スピードで疾走している。 ボスとしての強さは踊るように舞う動きでこちらが攻撃できる場面が少なく、またスペシャルスキルの発動頻度も高いと一見強敵に見えるが、 その代わり防御面が脆く設定されている。 そのため、GVだとギリギリまで削ればスパークカリバーで第3段階をすっ飛ばして倒せる。 また各種攻撃も実の所かなり見切りやすいため、G7では御しやすい部類に入る。 ●ニケー どうやら…アナタに 星の光ハ届かぬようデス… 果てなく伸びる金色の髪 艶やかなる乙女の命 天をも貫く塔となれ 塔上の美髪天(タワーリングブロンド) ニケー CV:ジェーニャ 登場Chapter:天塔 (アメノサカホコ) スペシャルスキル:エンタングルブロンド モチーフ:ラプンツェル 名前の由来:地対地ミサイル「ナイキ」 EXウェポン:テイルバンカー 変幻自在の髪を操る“タングルヘア”の能力者。 占星術を趣味としており、本人曰く「星のお告げ」を受けてエデンに加わったという不思議な少女。 その言葉もどこか捉えどころがない。 占いの的中率は極めて高く、彼女の託宣を心の拠り所とするエデン構成員も多いようで、 一部の者からはアイドルのように崇められているのだが、彼女自身にその自覚はない。 前作のエリーゼにも匹敵する、素晴らしいおっぱいの持ち主。 また後述のジブリールちゃんもそうなのだが、変身後のデザインでは尻が非常にけしからんことになっている。 ドットやカットインイラストではよく分からないが、インティで配布しているG7の壁紙を見るとそのヤバさがよく分かる。 彼女のステージの構成員はニケー親衛隊であり、ニケー様から御髪1年分が貰えることでを喜ぶド変態も混じっている何とも濃いステージになっている。 モブすらも倒錯しているのか 前作でボスラッシュの地だった起動エレベーター『アメノサカホコ』を部下と共に占拠しており、彼女の髪の毛がステージ上には張り巡らされている。 ボスとしては髪の毛を操るという非力っぽいイメージに反して、非常に固い。 というのも彼女の髪の毛は通常のショットを弾いて無効化するため、なかなかロックオンし辛く攻撃のチャンスが少ないため。 また攻撃の範囲が広いため、回避スペースを確保するように動かないと回避しきれなくなるのも頭が痛い。 そのため攻略には、スペースを確保しつつ攻撃の合間を見て素早くロックオンする立ち回り方が重要になる。 GVなら、地面を這うテクノスや、ナーガの貫通チャージショットでガードを抜くのも有効。 ちなみにロシア人設定なのだが、中の人も本物のロシア人である。 劇中では独特のなまりがあるが、本人は流暢な日本語が話せるため、これはわざとそのように演技しているとのこと。 他にもガルパンなどに出演している。 ●ニムロド 小さえ…アンタの戦う理由は 海に比べたら小さすぎるぜ 水面が映す我が写し身 全を飲み込む大いなる潮流 地上の穢れを清め流す 流麗なる人魚(グレイトフルマーマン) ニムロド CV:大泊貴揮 登場Chapter:激流 (地下水路) スペシャルスキル:アクアアバタール モチーフ:人魚姫 名前の由来:対戦車ミサイル「ニムロッド」 EXウェポン:ハイドロザッパー 液体を操る“リキッド”の能力者。 何よりも海を愛し、ライフワークの海洋保全活動が転じてエデンに加担するようになった変わり者。 豪快で気風のいい性格で、多くの仲間から慕われているが、敵対する者に対しては一切容赦がない。 リキッドという第七波動は本来、液体であればある程度何でも操れる能力ではあるのだが、 彼自身の大雑把な性格が影響しているのか、水や海水以外を操るのは苦手としている模様。 変なの変わり者が多い能力者の中では言動もまともで、多くの部下から慕われている兄貴。 思想も、能力者&無能力者うんぬんかんぬんよりも海洋保全のことが第一と、無能力者の排除が目的のエデンの中では一風変わったものとなっている。 が、よくよく考えると海洋汚染は無能力者だけでなく、能力者も含めた人類の生産行動が原因なため 「無能力者いなくなったら、次は能力者の番じゃね?」「全部敵に回す可能性のことを考えると実は一番ヤバいのでは?」などとも言われることも。 本人も「まず無能力者を排除して、陸の人間を減らすのさ」といっているため、疑惑に拍車をかけている。 また、本人の能力が海水を操る能力だったり、海を第一とする性格や上述の発言からか、陸の環境の事を全く考えていない事がうかがえる。(海水を用いれば塩害で山や土地がダメになるのは勿論の事だが、陸の環境がダメになってしまえば海にも悪影響が出てしまうのである。結局海を愛するがあまり、彼も海を傷つける輩と同類なのは皮肉という他ない。) 戦闘では水を操るため、お察しの通り水に触れるとオーバーヒートするGV編ではかなり難易度が上がる。 また彼からもらえるEXウェポンは同じくGVを強制的にオーバーヒート状態にできるため、アキュラ編で戦う際にはすごく便利。 というかこれを覚えておかないと、後々大変なことになる。 ●アスロック 受け入れろ。敗北がお前の調理法(ルセット)だ 糸が紡ぎし機人の演舞 絡み手繰るは死の運命 この戦場こそ我が厨房 糸紡ぐ操手(ピグマリオンファーネス) アスロック CV:太田一騎 登場Chapter:人形 (夢の島) スペシャルスキル:ビートアップアントルメ モチーフ:ヘンゼルとグレーテル 名前の由来:対潜ミサイル「アスロック」 EXウェポン:バンテージライン 指先から出るワイヤー状のエネルギーで機械を強化し、コントロールすることができる“パペットワイヤー”の能力者。 かつては優秀なパティシエ志望の若者だったが、度重なる能力者差別にあい夢を挫折。 いつしか無能力者への復讐心にとり憑かれ、その胸中に狂気の炎を宿すようになっていた。 彼の操るロボット“ガレトクローネ”は、エデンが開発した兵器類をパペットワイヤーで束ねた物であり、正確にはロボットではない。 パティシエ志望だったため、お菓子やその調理法に例えた言い回しをするのが特徴。 「わめくな…貴様の頭は、砂糖漬け(コンポート)されたプディングか…?」 「貴様はガレトクローネのかまどの中で完成を待つ焼き菓子(フィナンシェ)…」 「ともども混ぜ込み(フレゼし)…最大火力で焼き上げる…!」 etc… またかなり壮絶な能力者差別(*1)を経験しているため、無能力者に対する憎しみが人一倍強い。 そのためセブンススレイヤー・アキュラくんとは根本的に反りが合わず、会話でも怨嗟の言葉をぶつけ合っている。 一方で機械開発者・口調・ロボットのお供を連れていると共通項が多く、ロロからは「キャラ被ってない?」とぶっちゃけられている。 同族嫌悪? ボスとしてはガレトクローネとの連携技もさることながら、とにかく避け辛い攻撃が多い。 ガレトクローネを倒せば一気に手数が減るのだが、短時間で復活させてしまうため、あまり有効でないのが現実。 なのでアスロックに攻撃を集中させたいところなのだが、ガレトクローネを放置すると攻撃で加熱し続け、回避不能技をぶっ放してくる。 そのため、発動に持ちこまれる前に機能停止に追い込まなければならず、結果ある程度長期戦を覚悟しなければならない。 またアスロック&ガレトクローネは、登場ステージではあくまで前座であり、 アキュラ編では巨大ロボット『グラントルタ』、GV編ではプラズマレギオンによる2戦目が待ち構えている。 このため、G7メンバーの中では随一の強敵。 なおGV編ではさらりと流れているが、アキュラと戦って彼が奪ったミラーピースを取り戻し、パンテーラに届けている役を務めている。 やっぱり似た者同士は惹かれ合うのか ●ジブリ―ル いいさ! 手ずからオレが処刑してやる! 疾走を始めた獣の本能 その身貫く無数の鋼刃 痛みを越えて至る楽土 鉄血の刻衣(フルメタルジャケット) ジブリール CV:榎吉麻弥 登場Chapter:月下 (謎の洋館) スペシャルスキル:アイアンメイデン モチーフ:赤ずきん 名前の由来:対艦ミサイル「ガブリエル」 EXウェポン:アイアンファング 金属を操る“メタリカ”の能力者。残虐かつ嗜虐的な性格だが、その本質は被虐的。 身長の低さに強いコンプレックスを抱いており、そこに触れると手がつけられないほど暴れるため、 エデン内部では「小さい」だとか「チビ」などのワードは彼女の前ではタブーとされている。 戦闘時は金属製の武器を生成する“アルケミストモード”と、高速戦闘形態である“ビーストモード”、 さらには奥の手である特攻形態“クライシスビーストモード”を切り替えて戦う。 能力者の不良グループの元リーダーで、目つきの悪いロリっ子G7。 小さいことを気にしているが、ゲーム中ではGVには出会って早々小さな女の子と呼ばれるわ、アキュラには小童呼ばわりされるわで 散々地雷を踏みぬかれている。 他にもテセオにちゃん付けされたり、ツンデレ呼ばわりされるなど苛立たされることが多く、そのためか基本的に会話ではイライラしてる。 そんな姿も可愛い 戦闘ではHPが減るごとに、形態が変化する。 最初は防御重視の“アルケミストモード”、次に攻撃重視の“ビーストモード”に変化。 さらに最終モードとなる“クライシスビーストモード”になり、スペシャルスキルを放ってくる。 “クライシスビーストモード”になると攻撃・防御双方が極限まで高められるが、ジブリールちゃんが死ぬまで解除されない諸刃の刃。 高速で画面中を所狭しと動き回るため回避が難しいが、全ての技を出し切ると体力0の状態で地面に倒れて攻撃を一発与えるだけで死亡する。 またこの時、何もせず放っておいても死亡してしまう。 なので放置プレイや視姦に徹する倒錯者もいるらしい EXウェポンのアイアンファングは使い勝手は悪いが、ロックオン状態でヒットするとHPを奪い取り、さらに倒すと回復アイテム(通称・牛乳)を落とす。 ジブリールちゃんは背の低さがコンプレックスのため、これで牛乳を補給していたというネタがある。 ネタバレ 今作における倒錯枠。 アキュラ編やGV編1戦目では嗜虐的な戦闘狂キャラだったのだが、 復活後のGV編2戦目では、前回GVの鋭い電撃を受けて死亡した際になんと愛と被虐趣味に目覚めてしまい GVに愛の告白をしながら電撃を浴びせてくれ!とせがむ、というとんでもないキャラになってしまった。 + 以下、台詞 ジブリールちゃん: よ、よう…逢いたかったゼ…ガンヴォルト オレは…いや、アタシは気付いちまった… アンタに殺(ヤ)られた時のオリジナルの記憶がよ…オ…アタシの内側(なか)でうずくんだ これが、パンテーラがいつもぬかしてる愛ってヤツ…いや、“恋”なのかもって だけど、オレは戦うコトしか知らねぇ…それに、アンタとオレは敵同士…だから! 戦いあって、痛めつけて…オレを燃え上がらせてくれ!ガンヴォルトッ!! GV:何を…言っているんだ…? ジブリールちゃん:よしてくれ! その哀れむようなクールな目…惚れ直しちまう! シアン:ええ… GV:なら…なんで牙を向ける? ジブリールちゃん:理屈じゃねぇ! 乙女心だッ!! GV:乙女…心? ジブリールちゃん: お前と戦って、オレは惚(シビ)れた!お前のその雷撃(つよさ)に! そして、お前が与えてくれた痛みに!感じたのさ、胸の高鳴りを!けどよ… 戦うことしか出来ない不器用な女に真っ当な愛はいらねぇ… せめて、お前の雷撃を、たっぷりオレに浴びせてくれ! GV: お前の言うこと…何一つ理解出来ない…けど! それが願いと言うなら、望み通りボクの雷撃で眠れ!ジブリール! ジブリールちゃん: いいぜ! その痛みを! 愛を! この身に刻み込んでくれッ! ちなみにアキュラ編では電撃がないためか、このような展開はない。スパークステラーがあるのに が、バンテージラインを当てるとシークレットボーナスが入るという、別方面で危ないネタがある。 こっちでは緊縛プレイに目覚めたらしい 嗜虐的かつ被虐的かつツンデレかつヤンデレというあまりに業が深いキャラゆえに変な人気が出てしまい、 なぜか普段着で着用しているTシャツならぬ「T殺」が商品化されたり、ハロウィン人気投票では日本・海外ともに1位になるなど 色んな意味で燃え上がっているキャラとなっている。 ドルヲタといいガンヴォルトの赤枠ボスは変態しかいないのか + 以下、重大なネタバレのため格納 祈歌(プレイヤー) 龍の顎(アギト)、虎の絶爪(ツメ) ぶつかり合う少年たち 楽園の最奥に響くのは謡精の歌声 それは果たして、誰(た)がために…… ●ミチル 本来の電子の謡精(サイバーディーヴァ)の第七波動能力者。 現在何の能力も持っていないのは、強力すぎる第七波動が彼女の体を蝕んでいたことから 父親である神園博士が彼女から能力の摘出手術を行っていたため。 しかし当時の技術は不完全だったせいか手術は完全に成功してはおらず、摘出後も影響が身体に出ており、さらに後遺症で声も失うこととなった。 ミラーピースが近づくと体調が良くなったのは、本来の持ち主と反応していたためである。 エデンに狙われていたのは、電子の謡精(サイバーディーヴァ)の力を得るには本来の持ち主である彼女が必要があったためであり、 決戦ではパンテーラに力を奪われた結果、病弱だった肉体は負荷に耐えきれず死亡してしまう。 しかし真エンドでは肉体に電子の謡精(サイバーディーヴァ)の因子が戻ったことで奇跡的に蘇生。 このときGVとアキュラくんは死闘を繰り広げているが、やがて劣勢に追い込まれた方(=プレイヤーキャラじゃない方)に、蘇生したミチルはほぼ無意識にSONG OF DIVAを発動し加勢する。 これに対してGVは状況を把握しきれず終始困惑気味でアキュラくんと戦うが、一方謡精の力を得たアキュラくんはGVに 現に謡精はオレに歌いかけている!貴様は独り寂しく、ハミングでも口ずさんでいるんだな! と言い捨てる。 このやり取りはあまりにも衝撃的で、今作屈指の名(迷)言として挙げられる。 最後はミチルの意識が因子と共にあったシアンと融合した影響で、結果それまでの記憶をすべて失うこととなった。 その後は因子が戻ったためか体は健康体に戻り、普通の人間と何ら変わりない生活を送れるようになった。 しかし、滅ぼすべき第七波動(セブンス)能力者という姿に戻ったことで 能力者を滅ぼすという使命と妹を守るという矛盾に答えを出すことはできず、彼女の前からアキュラは姿を消すのだった。 その後、ミチルの中にある「電子の謡精」の力自体ははある人物によって「宝剣」の形で除去された事が語られたが、それを彼が知る機会はあったのかは不明である。 ●シアン 実は電子の謡精(サイバーディーヴァ)の第七波動能力者ではなく、「生きた宝剣」と呼ばれる皇神グループで作られたデザイナーチャイルド。 彼女が電子の謡精(サイバーディーヴァ)の能力が使えたのは、本来の持ち主であるミチルから摘出された因子を 体に組み込まれたからであり、その後歌姫プロジェクトの実験体として皇神に囚われていたというのが真相。 つまりミチルにとっての宝剣=因子隔離先がシアンであり、「生きた宝剣」とはそのことを指す。 (なおGVもかつて皇神の極秘計画プロジェクト・ガンヴォルトで作られたデザイナーチャイルドで 蒼き雷霆(アームドブルー)の第七波動誘因子を移植された成功例であり、偶然だがGVとシアンはほぼほぼ同じ境遇だった) ただし電子の謡精(サイバーディーヴァ)の能力で生まれたモルフォは間違いなく彼女の心の一側面であり、あくまでも能力のみが外的要因によるもの。 その後、肉体が死亡し魂だけとなった際に因子とシアンの意識が融合した状態となっていた。 決戦ではパンテーラによって因子ごと取り込まれ、さらに最終戦のさなかに奪われた電子の謡精(サイバーディーヴァ)の因子が死亡したミチルの肉体に戻ったことで、意識が統合。 再び肉体は蘇生し魂だけの存在から人間に戻るものの、代償としてそれまでの記憶を全て失ってしまう。 そしてその身柄はGVの意思でアキュラの元に預けられ、記憶喪失の少女「神園ミチル」として生きることとなった。 その後は、体も健康体になり神園家の庇護とノワの支えもあって、平穏な日々を送っている。 そしてある日、街中で夢で見た天使とよく似た少年と再会するが…… さらにネタバレ ●シャオウー 今作の黒幕その1 ガンヴォルトとアキュラ、そしてエデンを利用して、今回の結末まで導いた張本人。 自身はGV側に、アキュラ側にはもう一人の協力者を得ることで、情報収集と状況の操作を行っていた。 彼の今回の目的は電子の謡精(サイバーディーヴァ)の力を手に入れること。 そのためにミチルとシアンを一つにもどし、電子の謡精(サイバーディーヴァ)本来の力を覚醒。 そのうえで活性化した第七波動因子を摘出するのが彼の目的であり、GVとシアンに近づいた動機だった。 結果、因子は『謡精の宝剣』と呼ばれるペンダントの形で封じられており、シャオの手に渡っている。 電子の謡精(サイバーディーヴァ)の力を「大きすぎる力」と考えており。エデンはおろかGVにも渡せないと言っている。 最終的な彼の目的がなんなのかは不明 シアンや皇神の事情にも詳しいが、彼自身の正体も不明瞭なままで終わっている。 目的に関しては「すぐに判りますよ」とは本人の言葉だが、続編『蒼き雷霆 ガンヴォルト鎖環』で彼の動向が語られなかったため、その後は謎のままとなっている。 ●ノワ 今作の黒幕その2 シャオウーと共に電子の謡精(サイバーディーヴァ)の力を手に入れるため、 裏で情報交換をしつつ暗躍していたアキュラ側の協力者。 シャオの企みに乗ったのは、ミチルのため。 皇神での不完全な因子摘出手術が原因で身体に影響が出ていたことを知っており、 因子を完全隔離してさらに宝剣に能力を封印することで、能力者でも何でもない平穏な毎日を送ってもらうことが目的だった。 結果、因子は彼女の手によりペンダントの形で宝剣に封印され、シャオに渡される運びとなった。 目的が不明瞭なシャオとは違い、彼女の場合はミチルへの献身のためとはっきりと示されている。 そのためシアンとミチルが統合し病状が回復・アキュラがミチルから離れた後も彼女のそばで侍女を続けており 全ての記憶を失い、日常に戻った彼女のサポートと護衛を務めている。 シャオからは「傾国の誘惑者」と呼ばれているが、詳細は不明。 + ネタバレDEATH? 「傾国の誘惑者」とは、ぎゃる☆がんシリーズに登場するとあるキャラが、将来呼ばれるらしい二つ名のこと。 その他にも髪の色がほぼ同じ・神園家の現当主の知り合いにあいつがいる・縁起物が苦手・特殊なペンダントを作れる メイドキックが「アホ天使直伝」だったりなど、ドラマCDなどで思わせぶりな描写が多い。 またぎゃる☆がん2では、知り合いのキャラが『ネオハートブレイザー』なる装備を開発している。 これらを見るに、おそらく正体は……。 ■移植情報やシリーズ近況など 2017年8月31日には『ストライカーパック』のNintendo Switch移植版が発売。 こちらの価格は通常版5000円+税、OVAと新作ドラマCDが付いた限定版8000円+税、デジタル版4900円。 またSwitch版はハード変更に伴い、クオリティアップと一部内容の変更がなされている。 2020年4月23日にはPS4へ前作とセットになったストライカーパックが移植された価格は4455円+税、2020年6月22日にはsteamに単独移植された価格は2255円+税。安く見えるが3DS版とsteam版は前作が付属しない単品価格のためである。 ●移植版の主な特徴 60fpsにフレームレート増加と、高解像度化 16 9に画面の縦横比変更 HD振動orデュアルショック振動機能に対応 1画面化に合わせて、画面レイアウトを一新 追加コンテンツを全収録 GV編でのラスボス演出変更(steam版のみ3DS版から変更なし) 新楽曲の追加switch版のみ収録「空白書板(タブラ・ラサ)」PS4版のみ収録「終着駅(ラストスティション)」 2019年9月26日、本作のダブル主人公の一人「アキュラ」が単独主人公を担当する、外伝に当たる新作「白き鋼鉄のX THE OUT OF GUNVOLT」が発売された。プラットフォームはNintendoSwitch、PlayStation4、XboxOne、Steam、DMMと非常に多い。 但しある事情から続編含めて「爪」とはパラレルワールドの関係だが、本作で判明した事情によって生まれた悲しき答えが、『白き鋼鉄のX』ラストで示される事になる。 またXの続編である「白き鋼鉄のX2(イクスツー)」も2022年1月27日に発売された。こちらは爪(ソウ)や鎖環(ギブス)と違い普通にナンバリングされている。 本作の正当続編として「蒼き雷霆 ガンヴォルト 鎖環(ギブス)」が2022年7月28日にNintendoSwitchで発売予定。 主人公は蒼き雷霆(アームドブルー)の第七波動能力者「ガンヴォルト」と第七波動を封印する『鎖環(ギブス)』という第七波動を持つ新キャラクター「きりん」によるダブル主人公になるが、アキュラと違いステージ攻略中にも切り替えが可能。 どうか、彼女の人生に 幸福が待っていますように―― オレは戦い続ける――能力者(バケモノ)どもを討滅しきるその時まで… ”ありがとう”。 わたしは今、幸せだよ どうか、あの人の行く先に 幸せがありますように―― 迸れ!追記・修正! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 貴様は独り寂しく、ハミングでも口ずさんでいるんだな! -- 名無しさん (2018-05-21 04 18 12) 満ちゆく希望とは一体... -- 名無しさん (2018-05-21 07 08 43) 一人だけ戦闘時の概要が書かれてないニケーさん… -- 名無しさん (2018-05-21 07 26 39) 前作でモフとアスタラビスタしたGVは今度こそ救われる…そんなふうに考えていた時期が俺にもありました -- 名無しさん (2018-05-21 10 08 12) 次回作はガンヴォルト惨ともっぱらのウワサ -- 名無しさん (2018-05-21 13 33 32) ↑一応、その前にアキュラ単独主役の外伝が発売されることが決まってるけどな -- 名無しさん (2018-05-21 17 24 17) 「能力者は危険」という世間一般の評価を全力で事実だと体現して見せたエデン -- 名無しさん (2018-05-21 19 16 27) 危険なのは能力者じゃなくてテロ思想だよ…能力だけを見るならG7倒せちゃったアキュラ君のがよっぽど強いし -- 名無しさん (2018-05-21 21 39 01) この作品よく知らないし関連作品もぎゃるがんだぶるぴーすしかやったことないんだけど同一人物がいるってことはあんなアホな騒動やってる世界が最終的にこんなことになるってことなの? -- 名無しさん (2018-05-21 22 08 46) ↑同じ人間がいるパラレルワールドかもしれないしそこら辺は不明。ただガンヴォルト世界ではアキュラくんの母親はしのぶで叔母上(神園家当主)は真夜っぽい -- 名無しさん (2018-05-22 00 08 53) ガンヴォルトの世界ではぎゃる☆がんはレトロゲーム扱いなんだから、ノワさんの正体がくろななら恐らくぎゃる☆がんの十数年後 -- 名無しさん (2018-05-22 00 11 05) 前作と変わらず得たものに対して失ったものが多すぎるGV。前作でヒロインが肉体的に死亡して今作で事実上の完全死亡って・・・ -- 名無しさん (2018-05-22 20 14 00) 前作でもそうだったけど、一見まともそうに見える奴ほどそもそもイカレてて、もう手遅れじみたサイコ野郎共ほどそうならない方がおかしいほど悲惨な人生送ってるという… -- 名無しさん (2018-05-22 21 27 08) ↑一番悲惨なのはジブリールだよね 父親に怪物扱いされたあげく庇おうとした母は死に父親殺して逃亡⇒パンテーラに負けてエデンに入るまで孤独だったらしいし -- 名無しさん (2018-05-22 21 34 17) ↑2 アスロックは有望な新人パティシエだったけど能力者だとバレた途端迫害され家族皆殺し ガウリは能力の有無は関係ないダンスやバレエの世界で努力してたけど『能力者だから』で全部門前払い、そして同じ立場の仲間皆殺し…この世界の無能力者怖い -- 名無しさん (2018-05-22 21 43 12) ジブリールはエデン以前にも不良仲間はいたけどドン引きされっぱなしなほど悪事を重ねてた そうでもしないと生き残れないくらい過酷だったんだろうよ… -- 名無しさん (2018-05-22 22 13 53) エデンの海外組の悲惨さ見ていると、前作の紫電くんって最終的な目的はともかくとして能力者と無能力者のバランスとることに関してはわりとよくやってたんだなって思う -- 名無しさん (2018-05-22 22 26 54) むしろ能力者殺せる兵器を開発したアキュラが悪魔扱いされそう。兵器を量産して人間同士で殺し合い始めてもおかしくないんだし -- 名無しさん (2018-05-22 22 46 49) デュエット版藍の運命流れながらの最終戦がホント燃える。あれを超える演出今後できるんだろうか -- 名無しさん (2018-05-24 01 11 21) 色々世界設定似ているサイキックフォースのサイキッカーたちがマシに思えるほど能力者達の悲惨っぷりが…でも能力者のだれかが迫害されるなにかしらを起こしたせいで…とも取れるが -- 名無しさん (2018-05-24 22 58 25) シリーズ通してブーメランやダブスタ、盗人猛々しいやつが多いがその筆頭であるアキュラが殆なにも失わずに次回作では主人公なのが本当に理不尽に感じる -- 名無しさん (2018-07-17 18 45 00) 欲しくもない矛盾は得てしまったがな -- 名無しさん (2018-07-17 19 18 57) 外伝プレイ中、アキュラってこんな頭悪かったっけ?と思ってたけどこの項目読んで思い出した、元々かなり残念な脳みその持ち主だったわ -- 名無しさん (2019-09-30 10 31 10) そんな人いるのか -- 名無しさん (2019-09-30 10 57 33) そんなあたまがわr -- 名無しさん (2019-09-30 10 57 56) アキュラくん嫌いな人は我慢して白き鋼鉄のXやってみるといいよ……可哀想な目にあってるから…… -- 名無しさん (2019-10-02 16 58 44) ↑アキュラの性格は両親の悪いトコをまんま受け継いでしまったせいではあるが、アレぐらいの地獄を味わいドン底にならないと中和されないってことなのかな? その後、ちゃんと「英雄イクス」になれてるあたり、一応ヒーローとしての資質はあったのかな -- 名無しさん (2019-10-02 21 44 21) G7のモチーフが童話とミサイルなんて初めて知ったわ -- 名無し (2019-10-19 22 45 26) 爪で続きが来るとしたら次の敵は過激無能力者による能力者の掃討とかになってそう。宝剣の技術流出によって宝剣相当のアイテムを使った複数の能力を掛け合わせた疑似能力者とか出てもおかしくないし -- 名無しさん (2019-11-11 18 44 55) 新作発表来たがGV&モルフォいるし、新女主人公いるしどうなっているんだろうか -- 名無しさん (2020-06-27 16 53 44) とりあえずGVはちゃんとプレイアブルなようで何より。Xも悪くはなかったけど、やっぱりGVが好きでシリーズ追ってるからね -- 名無しさん (2020-06-27 20 17 39) GVにこれ以上何を喪わせようと…オウカさんですか -- 名無しさん (2020-06-28 05 25 41) どう考えてもガンヴォルトシリーズの元凶は神園博士…こいつが密かに生きていて次回作でバイル担当になったりするんじゃないか -- 名無しさん (2020-10-18 17 44 07) 幸運値が絶望的に低いGV…生きてるだけツイてるといえるのか?まぁ、幸あれ。可哀想すぎるんじゃい -- 名無しさん (2020-11-28 03 25 06) この世界線だとガンヴォルトは大切な人と別れながらも新しい拠り所を見つけて、アキュラは家族の命を取り戻しながらその家族の元を去る等エンディングの落差が凄まじい。イクスの様なアキュラにはなれないだろうな -- 名無しさん (2021-07-19 21 01 50) X2のヘイルが(ある意味)ニケーの後継になりそうな予感 -- 名無しさん (2021-12-11 12 31 30) GV、新作で千本の宝剣で封印されてしまっていた模様。というかきりんと一緒にいたあの犬GVだったぽいな -- 名無しさん (2022-04-01 01 59 35) 名前 コメント
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「蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルト」とはインティ・クリエイツが開発した2Dアクションゲームである。 概要 ジャンルは「ライトノベル2Dアクションゲーム」。 ロックマンゼロから受け継いだハイスピードアクションと櫻川めぐ氏演じるモルフォによる歌がウリ。 ロックマンゼロの影響からか、能力のコピー、しめじ等、ロックマンネタが多数見られる。 続編に蒼き雷霆ガンヴォルト爪と蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環、スピンオフに白き鋼鉄のXとその続編である白き鋼鉄のX2が存在する。 システム ストーリー キャラクター ガンヴォルト 能力 雷撃の第七波動「蒼き雷霆(アームドブルー)」 本作の主人公である最強の能力者。通称「GV」。 曲がった事が大嫌い。 元は皇神の実験体であったが、アシモフに助けられ、フェザーに所属。活躍していたが、電子の謡精抹殺ミッションでシアンと出会った事により、フェザーを抜け、以降はフリーランスの傭兵として活動する傍ら、シアンと共に隠れ家で過ごす様になる。一応傭兵なのだが、フェザーの任務しか受けず、事実上のフェザー所属となっている。 用語 第七波動 皇神グループ フェザー ミッション 楽曲 余談
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蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルト鎖環(ギブス) 機種:NS(,PS4,PS5,XboxX|S,PC) 作曲者:山田一法、川上領、武田葵、佐藤巧、吉永涼、酒井祐輔、佐藤裕之 編曲者:III、s-don、Yamajet、Coremocha、佐野広明、徳島由梨(徳島由莉?) 開発・発売元:インティ・クリエイツ 発売年:2022年 概要 ライトノベル2Dアクションゲーム『蒼き雷霆 ガンヴォルト 爪』の続編。ガンヴォルトシリーズ本編の第3章にして一つの集大成として制作され、物語に一つの区切りがつけられる。 発表当初はSwitch版のみだったが、追ってPS4パッケージ版と他ハードのDL版が発表・発売された。 メイン主人公は新キャラクターの「きりん」。ガンヴォルトは制限時間付きで交代して操作可能であり、ステージ道中ではBGMが専用の雷祓(ロア)アレンジに変化する。 無料追加コンテンツとして配信されたアフターエピソード「ATEMS編」では本編でボスとして登場したZEDΩ.(ジエド)を操作する。こちらもステージBGMはきりん、ガンヴォルトとは別アレンジ。 クードスの獲得によって歌が流れる仕様は健在。本作ではクードスリセットは一切ない代わりに、攻撃を受けるとクードスがロックされ、所定値稼ぐまで再上昇しなくなる(ロック値分総獲得量が減る)「クードスロック」が導入された。 また、歌を継続するには一定時間以内にクードスを次の1000台まで稼いで延長する必要があり、一部の曲はクードス1000の段階では流れず、一定の延長が必要になる。 サウンドトラックはパッケージ初回版の特典のみで、2023年5月現在一般販売はされていない。 モルフォのボーカル曲はMVが公開されている他、フルVerを収録したアルバムが発売されている。 新たな歌姫・ルクシアのボーカル曲はMVのみ。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作曲者 編曲者 補足 順位 Disc 1 彼の記憶(ヒノメモリア)-プロモ版- 川上領 Yamajet ゲーム内不使用歌:モルフォ(櫻川めぐ) 耽る夜の行方 山田一法 III タイトル 裏八雲が戦巫女 オープニング 疾駆する黄衣(こうえ)の刃(じん) 皇神未来技術研究所 交錯する思惑 酒井祐輔 ボス遭遇 戦の警鐘 酒井祐輔 ボス戦前 雷霆咆哮 佐藤巧,山田一法 暴龍ガンヴォルト戦 完遂 -鎖環 ver.- 山田一法 ミッションクリア 帰還と報酬 -鎖環 ver.- 川上領 リザルト 電影想起(リコレクション) イマージュパルス獲得 作戦会議 定刻の賑わい トークルーム 皇神治龍局 佐藤巧 ミッションセレクト ATEMS 山田一法 慟哭の聖夜 川上領 クリスマスの街 慟哭の聖夜 -雷祓(ロア)- 佐野広明,III 龍封奪鍵 山田一法 III ボス戦 境界なき神話(エピソード) -ノーマルバトルEdit- 山田一法 Coremocha ボス復活歌:ルクシア(佐々木李子) 2022年188位 撃破 -鎖環 ver.- 川上領 III ボス勝利 電子の謀略迷宮 吉永涼 III 電脳九龍街 電子の謀略迷宮 -雷祓(ロア)- 佐野広明,III 軋轢波浪規律 酒井祐輔 III 嵐のメガフロート 軋轢波浪規律 -雷祓(ロア)- 佐野広明,III 紅き羅漢 酒井祐輔 III 弐陸府寺院 紅き羅漢 -雷祓(ロア)- 佐野広明,III 見敵封滅 山田一法 III 中ボス 絶対防空領域 川上領 III 五連弾道飛翔体群 絶対防空領域 -雷祓(ロア)- 佐野広明,III 黎明より来たる 佐藤裕之 III ZEDΩ.登場 辺境の赤砂 酒井祐輔 III 砂丘の国防基地 辺境の赤砂 -雷祓(ロア)- 佐野広明,III 艶美なる熱機関 吉永涼 III ロストコンビナート 艶美なる熱機関 -雷祓(ロア)- 佐野広明,III Disc 2 情動氷炎輪舞 佐藤巧 III 物流メガフロート“ワタツミ” 情動氷炎輪舞 -雷祓(ロア)- 佐野広明,III 狭霧に身を潜め 佐藤裕之 III 密林地帯 狭霧に身を潜め -雷祓(ロア)- 佐野広明,III 日向のそばで 山田一法,武田葵 III 太陽の霊廟 川上領 III 太陽宮 太陽の霊廟 -雷祓(ロア)- 佐野広明,III 星命(せいめい)を識る 吉永涼 III 訪れる災厄 酒井祐輔 鳳翼天照 佐藤裕之 ZEDΩ.戦 戦巫女の矜持 山田一法 汪溢(おういつ)する龍氣(りゅうき) 吉永涼 星亡調停 吉永涼 メビウス戦 蒼鬼隣刃 山田一法 ラストバトル前半 境界なき神話(エピソード) -ラストバトルEdit- 山田一法 Coremocha ラストバトル後半歌:ルクシア(佐々木李子) 第16回778位2022年162位 届かない未来 川上領 III 兆候(サイン) -必定- Yamajet,III 流転する運命 III 夕空境目(スカイライン) -希望- 山田一法 Yamajet,III 月夜にミチル 川上領 佐野広明 幻想巡夜(エルゴスム) 山田一法 s-don 挿入歌歌:モルフォ(櫻川めぐ) 理壊者(リベレイター) 夢路の暇(いとま) 硝子の楽園(ハリボテ) 川上領 彼の記憶(ヒノメモリア) 主題歌・挿入歌歌:モルフォ(櫻川めぐ) 2022年309位 軌跡(マーカー) 挿入歌歌:モルフォ(櫻川めぐ) 輪廻邂逅(リインカネーションフェイトフル) 山田一法 疾駆する黄衣(こうえ)の刃(じん) -雷祓(ロア)- 山田一法 佐野広明,III ゲーム内不使用 DLC追加曲(サントラ未収録。ボーカル曲以外の正式名・制作者不詳) ATEMS編ミッションセレクト ? ? ATEMS編トークルーム ? ? 慟哭の聖夜 -ATEMS編- 川上領 ? 電子の謀略迷宮 -ATEMS編- 吉永涼 軋轢波浪規律 -ATEMS編- 酒井祐輔 紅き羅漢 -ATEMS編- 酒井祐輔 疾駆する黄衣(こうえ)の刃(じん) -ATEMS編- 山田一法 気高き暁光(シャムス) 吉永涼 Coremocha 挿入歌歌:ルクシア(佐々木李子) 炎昼さる瞳 佐藤裕之 星天の讃歌(アーチ) 山田一法 ATEMS編ラストバトル 山田一法 ? 「境界なき神話」のオフボーカルアレンジ サウンドトラック 蒼穹華唱録 モルフォのボーカル曲アルバム 動画 PV MV http //gunvolt.com/GV3/special/special03.html
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登録日:2022/08/04 Thu 00 29 23 更新日:2024/04/17 Wed 17 23 36NEW! 所要時間:約 40 分で読めます ▽タグ一覧 2Dアクション Nintendo Switch Steam アクション インティ・クリエイツ ガンヴォルトシリーズ ゲーム ソードアクション ダブル主人公 ライトノベル2Dアクション 倒錯 厨二病 所要時間30分以上の項目 櫻川めぐ 淫帝 濃すぎるキャラクター達 異能者 石川界人 篠原侑 蒼き雷霆ガンヴォルト 蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環 封印セヨ。予測不能のNEXT STAGE. 蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト鎖環 ARMED BLUE GUNVOLT3///GIBS 求めた希望(あした)の、その先へ。 ■概要 『蒼き雷霆 ガンヴォルト鎖環(ギブス)(Azure Striker Gunvolt 3)』とは、Nintendo Switch用に2022年7月28日に発売・配信されたゲームソフト。 ジャンルはライトノベル2Dアクション。開発・販売はインティ・クリエイツ。 『蒼き雷霆 ガンヴォルト』、『蒼き雷霆 ガンヴォルト爪』に続くガンヴォルトシリーズ本編の3作目。前作から6年の時を経て発売された。 インティ・クリエイツの代表タイトルの一つ『ガンヴォルト』の一つの集大成的作品であり、それを踏まえたお祭り要素もある。 発表自体は2020年6月27日のイベント「Bitsummit Gaiden」で行われたのだが、そこから主に新主人公・きりんのアクション関連のゲームデザイン・調整にかなり難航。 『白き鋼鉄のX2』が並行したり、『Bloodstained Curse of the Moon 2』のスタッフも合流したりと紆余曲折の末完成。 この経緯や作り込み重視もあってか、初報ではプラットフォームもSwitchのみとなっていた。 後にXboxとSteamのリリースも決定され、前者は8月2日に発売、後者は2022年冬にリリース予定。 全体的にゲームスピードが『白き鋼鉄』以上となっており、各種操作のタイミングはシビア。 初心者救済要素は充実しているのでエンディングを見るのは難しくないが、各種要素のコンプリートを目指すと迅速かつ精密な操作を要求される。 ■ストーリー 第七波動(セブンス)と呼ばれる特殊な力に目覚めた人間が生まれるようになった近未来。 多国籍能力者連合「エデン」の侵攻はガンヴォルトらの手によって終結した。 その後も戦いに身を置き続けたガンヴォルトは、ついに第七波動を超えた次の段階(ネクストフェーズ)へと至ってしまう。 皇神(スメラギ)と対を成す影の組織「裏八雲(ウラヤクモ)」はガンヴォルトの覚醒を予見。 派遣された裏八雲の戦巫女(いくさみこ)・きりんは、封印の力「鎖環(ギブス)」でガンヴォルトの覚醒を封じた後宣告する。 「ガンヴォルト、アンタはこれから起きる事態の責任をとらなきゃいけない」 ■システム きりんのアクション 基本的にきりんをメインに操作することになる。 移動 ホバリング等は無い為、主に後述の雷霆煉鎖を駆使することになる。 奈落に落ちた際はダメージを受けつつGVに拾われて復帰する。 裏八雲流抜刀術 仕込み錫杖を使った剣術。 地上三連撃が可能なセイバー的攻撃。テイヤッタア! 見栄えの都合だが、太刀筋と交差する軌道で閃きが見える摩訶不思議な剣術。 護符撃封ち(デバフウチ) 衝撃の第七波動を込めた護符を投げつける。命中した敵は呪印(マーキング)状態となり防御力が下がる。 複数回当てると「衝重(ツイガサネ)」で更に下がり、最大(一撃破壊)まで下げた敵からは接触ダメージを受けない。 投げる方向は上下に調節可能で、見た目より当たり判定は広い。 それでも、落下中に放ったり動き回る相手を狙う際は慣れるまで結構外れる。 発射には護符ゲージを消費。時間経過か、地上で護符回収(リロード)することで回復する。 雷霆煉鎖(ライテイレンサ) 呪印状態の敵めがけてワープして攻撃する。 ワープ開始から斬る瞬間までは無敵なので、攻撃をすり抜けて回避することも可能。 左右入力で前から斬るか背後に回るか、ある程度操作できる。 複数の敵をマークしていると一気に連続攻撃する「乱舞(ミダレマイ)」となる。 数多の試行錯誤を経て出来上がったきりんのアクション最大の特徴。 ステージギミックからボス戦まで出番は多く、使いこなすのは必須。 身代わり符:電磁結界 被弾時に護符ゲージを消費し、オート回避電磁結界(カゲロウ)を発動。 初期習得はしておらず、専用のイマージュパルスを装備すると使用可能になる。 特殊攻撃 ゲーム中に新たに習得していく剣術。 切り上げ、回転切り、チャージ符、すり抜けダッシュ切りと、見たことあるようなラインナップ。 SPスキル 画面全体攻撃「裏九十二式・雷霆夜叉砕き」(GVがいない時は「九十二式・乱れ夜叉砕き」)を発動する。 ガンヴォルト 『爪』や『X』のプレイヤー体感や描写からアキュラの方が強くね?(*1)(*2)と言われていたのは淫帝(津田氏)も気にしていたらしい。まあ皆がEX凍結都市で地獄見たわけじゃないしね それを受けて、本作では制約はあるものの「最強の第七波動能力者」にふさわしい性能を引っ提げてきた。 鎖環ゲージ ガンヴォルトの力の安定度を示すゲージ。きりんで戦闘すると上昇する。 100%以上貯まった状態でのみガンヴォルトへの交代「雷霆解放」が行える。 GV操作中はゲージが常に減少し、攻撃や電磁結界で更に減っていく。彼にはHPもEPも無く、全てこのゲージに集約された形となる。 きりんにはいつでも戻れるが、ゲージは必ず0%になってしまうので交代を繰り返す事はできない。 移動 空中で無限にジャンプやダッシュが出来る。 半端にステージギミックを壊してしまった時等はお世話になる。 落下時は鎖環ゲージを消費しつつ復帰。落下ボイスは残念ながら?「フォッ!?」では無くなった。 ダート 電磁加速銃(ダートリーダー)から避雷針(ダート)を発射。 やはりあくまでロックオンの手段であり威力は低い。ロックオン数は3で固定だが、きりんの護符撃封ち同様に斜め撃ちが可能になった。 雷撃鱗 ミサイルや岩を防いだり、接触ダメージを与えるバリア。 アキュラのフラッシュフィールドの様に、放電していない時は自動展開されるように進化した。 放電 電気エネルギーを放射する。ホバリング効果とロックオン雷撃が発動。 電磁結界 オート回避。 上記の通りEPの代わりに鎖環ゲージを消費。被弾しているとあっという間に強制交代してしまう。 コンセントレーション 例のポーズ。今作ではゲージ消費をその場で抑えるだけ。 状況確認やボス観察に使えなくもない。 ヴォルティックアーツ 蒼き雷霆を応用した攻撃の数々。 アキュラの動きを参考にしたものらしく、ダッシュをそのまま攻撃に繋げる。(*3) 雷霆煉鎖の互換技もあるので、きりんに行けてガンヴォルトに行けない場所は無い。 SPスキル 1作目と同じ3種。雷霆解放時の鎖環ゲージによって発動する技が決まる。 クードス・モルフォの歌 クードス 威信点。いわゆる「コンボ」にあたるもの。 主に敵にダメージを与えることで上昇する。 本作では被弾リセットや清算が無くなったが、代わりに被弾時に「クードスロック」が発生。ロック解除用のクードスが上昇値から差し引かれる。現クードス値が高かったり、電磁結界を発動した場合はロック値が大きくなる。 きりんは着地せずに連続で撃破、GVは同時撃破でボーナスが入る。GVは強力な反面獲得クードスがかなり低め。 クードス1000以上でモルフォが歌ってくれるのは過去作同様だが、今回は時間経過で歌がストップ。 歌い続けてもらうには延長料金……もといもう1000クードス稼いでエクステンドする必要がある。 ソングオブディーヴァ きりんのHPがゼロになると確率で発動。 BGMが専用の歌になり、モルフォがパワーを制御した暴走ガンヴォルトに交代する。 暴走GVは無敵。「ゲームを破壊する」と謳われる通り、攻略が作業と化す。当然この間クードスは貰えない。 ステージ内の特定箇所で復活したきりんに戻る。 なお、この暴走状態で長時間居続けたり、電磁結界を使い続けたりすると、最終的にはとんでもない事態へと突入する…。 その詳細はキミの目で確かめろ! イマージュパルス ガンヴォルトの記憶から再現され、きりんによって護符に固定された過去の能力者の力。 能力者じゃない人や名前も聞いてない人も混じっているけど。 ステージ中に拾った記憶の欠片「イマージュジップ」の個数に応じて、クリア時にランダムで獲得できる。 つまり記憶ガチャ装備。思い…出した! 付け替えはいつでも(スキル型のCT中を除く)可能。 入手可能なものはミッションと難易度ごとに決まっており、DLCイマージュパルスもこの抽選対象に追加という形式。 お祭り要素として過去のドット絵資産を使い回しつつ本作を盛り上げる……筈だったのだが、 新しく描いたり打ち直したりした数も多く結局かなり手間がかかっているとのこと。 社内でも「なんでやねん!」と突っ込まれたらしいが、まあ淫帝らしい話である。 スキル型 最大4個装備可能。使用するとシリーズキャラクターを召喚し、攻撃や回復を行わせる。 基本的にクールタイム経過で再使用出来るが、中には1ミッション1回のみのものも。 ボスには弱点が設定されており、該当するスキルで大ダメージを与えられる……が、ノーヒントだったり事前入手が大変なので初回攻略時には活用し辛い。 クードス加算されないことと、暴発して足場にする敵を倒してしまったりすることがあるのが玉に瑕。 パッシブ型 アビリティを付与するものと、モルフォの歌を指定するものがある。 アビリティは初期は2個、最大8個装備可能。 同じパルスは1つしか装備出来ない(所持できない)が、同系統の重ね掛けは可能。 ■■■■のアクション 本編クリア後解禁 「ATEMS編」で操作するZEDΩ.はきりん、ガンヴォルト(、アキュラ)いずれとも異なったアクションになっている。 「目立つ能力行使は避ける」と言う方針のため、ボス時やGVと比べると性能は控えめ。 イクリプスソラール 炎の剣による三段切り。威力はきりんより高め。 特殊技 剣による切り上げなどの特殊技。護符重ねなどが出来ないZEDΩ.は主にこれで火力を出すことになる。 インペリウムフェザー ZEDΩ.版ダート。羽を飛ばして敵をロックオンする。 パッショナブルレッド ホーミング射撃。ロックオン中の攻撃はこちらに切り替わる。 GVの放電やアキュラのショットと比べると威力は低く、あくまで補助的な攻撃手段。 ルクスアサルト ZEDΩ.版雷霆煉鎖。重ね打ちできない為、小型エネミーしか一撃で仕留められない。 裏回りなどを駆使して敵の攻撃を避けつつ斬撃に繋げるのが肝心。 翼ゲージ 3本あるゲージ。アキュラのブリッツに近く、一本につき一回空中ジャンプ/ダッシュが使える。 電磁結界に相当する陽炎(ヴィヴラシオン)を発動すると全消費。 リロードかルクスアサルトで回復する。 SPスキル ヒーリングとボス時に使っていた技3種。クールタイムは共有している。 ルクシアの歌 基本はモルフォと同様。曲目はクードスLvごとに一曲のみ。 勿論ソングオブジーンによる復活もある。恒例のラストバトル時の没収もある。 追加モード 本編クリア後解禁 ハードモード 今作ではミッション選択で切り替える形式。 きりんのHPが初期値で固定 鎖環ゲージ50%で開始 ボスの大幅な強化 という条件。このモードでないと出現しないイマージュパルスもある。 ベリーハードモード ハードモードに加えて パッシブ型イマージュパルスのアビリティが全て無効 スキル型イマージュパルスが1枠1回のみ。リトライしても回復しない という制約が加わる、正真正銘甘え抜きのモード。やはりこのモード限定のイマージュパルスもある。 ソングオブディーヴァは発動するので、GVがいる時は最悪それでクリアはできるが…… どうしても無理、という時は“能力者を滅する者”や電子の踊精を頼ろう。 GVモード 専用のイマージュパルスを装備することで GVで出撃 鎖環ゲージ100%でスタート。敵撃破で回復 電磁結界の消費ゲージ増 コンセントレーション無効 という条件でミッションを開始、一度もきりんに戻らずにクリアすると特殊な評価が得られる。 パワーアップした『蒼き雷霆ガンヴォルト』を堪能出来るが、達成にはステージ構成を覚えた上でのパターン構築と正確な操作が要求される高難易度モード。 アップデートではハードモード各ステージをこれで駆け抜ける「D-nizer」が追加された きりんXX(ダブルエックス) アップデートで追加された別モードのきりん。条件を満たせば全ミッションで使用可能。 護符ゲージが無限になり、『白き鋼鉄のX2』のDLCボスとして使用していた技が追加される代わりに、パッシブイマージュパルスの恩恵は受けられない。設定に反して?雷霆解放は使用可能。 攻め手が増す一方、3方向に護符を投げるため道中の立ち回りが却って難しくなることも。 ■キャラクター ◆主人公 ●きりん 「アンタに、真の封印を!」 CV:篠原侑 新主人公。 霊能力で「この国」=日本を守護してきた影の組織・裏八雲に所属する戦巫女。 封印の第七波動「鎖環(ギブス)」の能力者。 話し方はドライで任務でも冷徹に剣を振るが、基本的には人当たりの良い少女。 裏八雲の性質上、人並みよりはストイックな生活をしてきたようだが、ガンヴォルトを犬扱いしてからかったり(*4)、燃え盛る炎を見て「どら焼き何人分焼けるかな」と考えたりする一面も。 序盤の動向 裏八雲の占術師が予見した「暴龍の王」と目されたガンヴォルトの封印後、皇神に派遣という形で新部署「治龍局」を立ち上げ、各地の暴龍の封印に赴くことになる。 ●ガンヴォルト 「迸れ! 蒼き雷霆よ!!」 CV:石川界人 「蒼き雷霆(アームド・ブルー)」の異名を持つ「雷撃」の第七波動能力者であるシリーズ主人公。 悲惨な目に遭いながらも自由を求めて戦い続けたら、今度はパートナーではなく本人がとんでもないことになってしまった。 『爪』の後 能力者の人体実験を秘密裏に繰り返す皇神グループや、海外から侵略戦争を仕掛ける能力者集団・エデンとの戦いの後も、戦場に身を置き続けた結果、第七波動能力の行き着く果て「暴龍」に覚醒して自身でも制御ができなくなってしまう。 その挙句、制御出来なくなった能力でオウカを傷つけてしまったらしく、自ら皇神に投降。研究材料としてその身を差し出すことを代償に、千本の宝剣の力によって自身の能力を封印することに成功する。 その後、数十年の間封印され続けていたガンヴォルトは、その溢れ出る雷撃の力を電力として利用されていた。 別れる前のオウカとの関係は「長年お世話になった」、(「恋人(コレ)」と言われて否定も肯定もせずに)「昔の話」という発言や彼女のイマージュパルスに刻まれた台詞からうかがえる。 きりんが現れた頃には理性を失った龍そのものと化しており、大量の宝剣でも封印が維持できない状態にあったが、鎖環によって自我を取り戻す。と同時にきりんの鎖環によって、暴龍を小型したような大型犬のような姿に変貌してしまう。 暴龍GVが放った電力からは他の能力者の暴走を促してしまう「龍放射」という波動が放たれており、影響を受けた能力者の鎮圧・救出のためきりんに協力する。 覚醒や一時期電子の謡精を取り込んでいたことが原因で爺V 不老となっているが、普段はきりんの鎖環によって大型犬の姿で活動しており、きりんが雷霆解放によって鎖環の制御を調整することで人間の姿に一時的に戻ることができる。 過去にお札と剣で戦うサムライみたいな人と一緒に戦ったことがあるらしい。 残念ながらイマージュパルスとして出てきたりはしないが。 ●モルフォ 「むすーっ…こうなったら、治龍局のイメージソングでも作っちゃおうかしら…」 CV:櫻川めぐ かつてガンヴォルトと共にいた少女の幻影。 彼女を具現化させる「電子の謡精(サイバーディーヴァ)」はGVの身体を離れた後、封じられたはずだが…… その正体 イマージュパルス。ただし他のパルスと異なり、常に現出したままで居られる上に、意思を持ち会話も可能。 自分がかつて存在したモルフォの再現であることは自覚しており、シアンの記憶は持たないもののGVときりんに協力する。 外部にも認知されており、表向きはリブートしたAIアイドルということになっている。 ◆暴走能力者 過去作のボスと異なり、正真正銘の一般人。 第七波動の覚醒・暴龍化によって能力と精神が暴走してしまい、各所で事件を起こす。 生かしておくわけにはいかな……くはないので、きりんは彼らの暴走を封じる為に挑むことになる。 彼らの変身は宝剣等のアイテムによる武装現象とは原理が違うのか、本人の能力とは無関係に肉体の変化が大きい。 封じた後は 4人とも恩返しと贖罪の為に治龍局に加入。7人でATEMSに挑むことになる。 名前の由来は1作目の七宝剣と同じく、自動車関連。 変身形態のモチーフは神話・伝承の龍とタロットの大アルカナ。 ●B.B.(ブラックバッジ) 「オレっちとしてはオールタイムナウいベシャリを心がけてるつもりだけどなぁ」 狂騒の宴 翠の鎌が閃き踊るその手に抗うすべはなく迫る死線に ただ祈れ DEATH PROCESSION(デスプロセッション) “死と踊る霊翼(オージーオブザデッド)” B.B. CV:中野大志 登場ミッション:Holynight ⅩⅢ モチーフ:ニーズヘッグ+死神 名前の由来:ロールスロイスの特別仕様「ブラックバッジ」 魂のエネルギーから思念体を作り出し操る「死霊(ガイスト)」の能力者。 所謂フリーター。明るい性格だが軽薄で調子に乗りやすいチャラ男。 そして言葉選びが明らかに'80~'90年代な死語の使い手。死霊ってそういう……? そのせいかモテずに聖夜を一人寂しく過ごしていた所で暴走。「クリスマス終了のお知らせ」を届けようとする。 実質ステージ1なこともあり、技は見切りやすかったり剣で弾けたりと対処は比較的楽。 殆どの攻撃は雷霆煉鎖なしでも避けられるが、使い方は覚えておきたいところ。 ●シロン 「おす!!プロゲーマーの底力、見せてやる!」 0と1の狭間より来たる突風、吸い込む豪風我、門の守護者なり MAGICIAN's GATE(マジシャンズゲート) “超速演算の魔術師(マジシャンズオペレート)” シロン CV:豊洲りお 登場ミッション:Cyber Daydream モチーフ:ナーガ+魔術師 名前の由来:ブガッティ・シロン 敵の千手先を読むという程の高速思考を可能にする「超速演算(オーバークロック)」の能力者。 主にRTSを得意とするプロゲーマーにして、優秀なハッカーでもある。格ゲーは比較的苦手。 本人としては「男の中の男」を目指しているのだが、タイツと短パンが似合う“カッコイイ”というより“カワイイ”少年。 暴走により、超大型ゲーセンを乗っ取って要塞に魔改造してしまった。 ワープを繰り返しながら部屋の防衛装置を駆使し、浮遊オーブでビームを屈折・反射させて攻撃してくる。 装置とオーブの位置で攻撃パターンは見えるのだが、軌道の変化に慣れるまでは少々面倒。 ●レクサス 「貴様、社会のルールを何だと思っている!」 朽ちたる亡骸の丘昇りし双極の遊星仇なす者を砕き屠れ SATELLITE PENDULUM(サテライトペンデュラム) “空虚に揺れる道化(スイングペンドアルルカン)” レクサス CV:原澤航一 登場ミッション:Pendulum Heart モチーフ:リヴァイアサン+愚者 名前の由来:トヨタの高級車ブランド「レクサス」 触れた者物にベクトルを与える「振子(ペンデュラム)」の能力者。 ここでいうベクトルは運動量らしく、要は条件付きの念力の模様。 以前は裏社会で荒事を生業にしていたが、現在は更生。物流メガフロートで働いていたところで暴走した。 地味にシリーズに中々現れなかった、能力を平和的に仕事に活かしている第七波動能力者。 ルールやマナーに厳しいが、別にマナー講師的な奴ではなく言っていることはほぼ正論である……本人が法律を守ってさえいれば。 部屋に積もったガラクタをあの手この手で飛ばしてくる。 ガラクタにも護符が当たる為、迂闊に雷霆煉鎖を使うと振り子軌道で動く本体共々接触ダメージを受けやすい。 SPスキルでは2つの巨大な塊を動かす。曰く母なる悪夢。 ●カミオム 「オレが許したとしても、オレの筋肉が許しはしないッ!!」 喧嘩上等! 威風堂々!賭ける命に咲く羅道漢、神雄武ここに在り 喧嘩領域展開(タイマンはらせてもらうッ!) “鉄拳番長(バンチョーファウスト)” カミオム CV:閻子丹 登場ミッション:Pride Battle モチーフ:ヒュドラ+戦車 名前の由来:Camion(フランス語等でトラック)のもじり? 相手にインファイトを強いる「喧嘩上等(タイマン)」の能力者。 学ラン学帽に下駄履き、何の漫画読んだの?と問いたくなる風貌の漢。なお学生ではない。 寺で修行していたところで暴走する。ちなみに精神修行の類ではなく筋トレ。 一見ただの脳筋だが、意外な特技もある。 戦闘が進むと壁蹴りを封じたり、こちらを引き寄せて地上近距離戦を強要してくる。 つまり彼の攻撃はその状態でも避けられるようになっている、ということでもある。 ◆ATEMS(アテムス) ZEDΩ.の指揮下で台頭し始めた海外の能力者組織。 独自の第七波動研究や武力行使など、活動範囲は多岐に渡る。 幹部陣「ATEMSナイツ」はZEDΩ.の親衛隊兼ハーレムメンバー。 いずれも強力な第七波動能力者の女性で、戦闘時は盗んだ封鍵を使って強化外装を身に纏う。 外装の共通モチーフは大アルカナ+精霊。 名前の由来はヨーロッパの美術館や教会。 皇神の張っている国防結界は彼らを以てしても厄介だったようだが、新型ミサイルに搭乗する という荒業で不法入国を果たす。 能力者の自由を掲げたフェザーや、能力者だけの国家設立を目指したエデンともまた異なる思惑があるようだが……? ●ZEDΩ.(ジエド) 「世界を照らせ、金色の黎明よ!」 暮れなずむ世界 炎環の理翼となり、剣となりて希望へと続く紅を闢け 破界と再世の炎環(レジティーマフトゥラ) CV:堀江瞬 ATEMSのリーダーにして、核融合を操る「金色の黎明(ゴールドトリリオン)」の能力者。 GVに匹敵するもう一人の最強の第七波動。 青龍(GV)、白虎(アキュラ)、玄武(シャオウー)に続く朱雀をモチーフとしたキャラでもある。 王と敬われるだけの実力と度量を兼ね備え、敵対するきりん達にも余裕を崩さず理性的に話すが、 その言動からは自分の正義を疑わない傲慢さと身内以外を信じない猜疑心がうかがえる。 暴龍の出現を確認し、上述の方法で侵入。ミサイルの上できりん&GVとの腕試しの後、何らかの思惑をもってナイツに封鍵を狙わせる。 移動や攻撃の光速さ・範囲ともにそれまでのボスから跳ね上がっており、避け方が分かり辛い。 慣れるまでは大人しく蒼き雷霆を頼るが吉。 トリリオン(1兆)なのはZにΩ.な名前を踏まえると宇宙恐竜が由来だろうか。 本作の2ヶ月半前にガチの1兆度によって太陽でも1兆にほど遠いのが広く知られたのは不運だった そして公式にも認知されたあだ名は「ヤマダデンキ」 「ヤマダ」だと「ヤマダイッポウ」さんと被る 彼のビジュアルはPVや店舗特典イラストで早くから公開されていたのだが、名前が明らかになるまで間があった。この間に単独イラスト(SPスキルカットイン)を使用したヤマダデンキの店舗特典が配信(*5)で紹介されたことで定着。 しかしこれも呼びにくい為、下記のグラツィエの影響で「ずえど様」と呼ばれることも。 ●システィナ 「ふん。ZEDΩ.様の令は天名が下るに等しいのよ!」 双丘の先、叉路へと進む授かりの宮は舞い降りた今、王の弾丸が貫き爆ぜる SEXUALICAL BULLET(セクシャリカルバレット) “導きの魔弾士(フェイタルシューター)” システィナ CV:大西沙織 登場ミッション:Trick Bullet モチーフ:運命の輪+シルフィード+蜂 名前の由来:ヴァチカンの「システィーナ礼拝堂」 様々な弾丸を生成する「トリックバレット」の能力者。 ATEMSナイツ、延いてはATEMSの作戦指揮を担う参謀格。 ナイツの中でも一際ZEDΩ.への思いが強く、強引に秘書の座に就く程。 そしてナイツの中でも一際エロい。SPスキルの口上に至っては18禁スレスレ。 戦闘形態のモチーフ「蜂」は『X2』のヴェスパと被っているが、槍を持っていたあちらと違って刺してこない。曰く「銃は剣より強しッ!」である。 弾丸の対処もさることながら、常に空中にいるため纏まったダメージを与えづらい。 ●グラツィエ 「んだば…まんずやるすかねってことだべな…わがった!」 大地よ 命を護りし礎よ金剛不壊の装となりて破砕の力を我に授けよ HVARF COORDINATOR(フバーフコーディネイター) 「わはははは!どうだべかこのばでーは!?」 大地よ 無限の命の源よ吹き荒ぶ嵐を纏い万物を砕く怪腕となせ SYBYLLA SINISTER(シビラシニスター) “産土剛力神(サンドストロンガー)” グラツィエ CV:照井春佳 登場ミッション:Sand Storm モチーフ:力+ノーム 名前の由来:イタリアの「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会」 砂を操る「サンドストーム」の能力者。 東北風の訛り(岩手弁?)が入った方言女子。国外から来たのにとか、そもそも彼ら何語で喋ってんだとか言わない 普段は腰は低いものの「ZEDΩ.(ずえど)様が正しい」と思考停止している節があり、訛り抜きでも話が通じない。 戦闘序盤は素早くも単調なシャベル攻撃のみだが、最初のゲージブレイクで本気を出すと豹変。 SPスキルで外装を強化し、第七波動を全開にして襲ってくる。でもシャベルより見切りやすい 激昂すると訛りがさらに強くなり、きりんと多くのプレイヤーには何言っているのか分からなくなる。分からなかったら英語テキストにしてみるのも手。 ステージが砂丘ということもあって、一部の技は某ジャッカル型レプリロイドを彷彿とさせる。 ●プラド 「ブラーヴォだ子猫ちゃん!キミたちの二重奏(デュエット)、わたしの歌劇(オペラ)で更に盛り上げてあげよう!」 我が静と動の交響曲 応えよ対なる双刃よ 氷炎の宴を顕現せしめん BIELEMENT(バイエレメンタル)AL GARDEN(ガーデン) “双剣の麗騎士(デュアルロードナイト)” プラド CV:上坂すみれ 登場ミッション:Cool Heat モチーフ:正義+サラマンダー+メキシコサラマンダー 名前の由来:スペインの「プラド美術館」 高熱と冷気を操る二属性の第七波動「ヒート&クール」の能力者。 曰くZEDΩ.やGVとも異なる可能性を秘めた能力らしい……が現状は2人程強力な域にはない。 というか恐らく、どちらか一方のみを連続して使用する様子が無いこと等から、その能力の本来の性質は高熱と冷気を操るのではなく単なる「熱量操作」という単一属性の能力だろう。 自らを「ZEDΩ.公の騎士」とする中性的な麗人。 自尊心の強さと芝居がかった話し方が特徴で、きりんは彼女を妙に苦手にしている。 ZEDΩ.への感情と(おそらく)無関係に変な人、とある意味異端のナイツ。 戦闘形態は右半身が青、左が赤の超竜神あるいはキカイダーカラー。 攻撃範囲がかなり広く、身体の向き=きりんとの位置関係で使う技が決まるのを覚えておかないと避け切るのは厳しい。 ●サーペンタイン 「ってああ…皇神の人たちですか、こんな場所までご苦労様ですね…」 涅槃より来たれり六喩の化身我が力、我が現身となり追憶の裁定にて万物を穿たん MISTIC MANDALA(ミスティックマンダーラ) “告死霧僧(ミスティックミスト)” サーペンタイン CV:石上静香 登場ミッション:Mystic Mist モチーフ:隠者+ウンディーネ+クラゲ 名前の由来:イギリスの「サーペンタイン・ギャラリー」 霧を発生させ、そこに同化したり幻を生み出したりする「ファントムミスト」の能力者。 能力のイメージに違わず工作活動が主任務。 託鉢僧のような出で立ちで仏教用語を用いるが、長髪のハーレムメンバーなせいであまり僧っぽくない。 外では少々内気な女性を装っているが、根暗で陰湿な地が出ると気だるげでありながらドスの効いた声で話し、言葉遣いも若干荒くなる。 本人の攻撃はATEMSの中では割と単調なのだが、厄介な技を隠し持っている。 稼ぎプレイでもイマージュパルスが有用となる稀有な相手。 過去作では「曼荼羅」に因んだ名前の技を使う(蒼き雷霆の能力者)2名は「マンダラー」と発音している。原語の発音はこちらの「マンダーラ」が近い。 もう一人の…… ●レイラ 「ん」 CV:佐々木李子 ZEDΩ.に付き従うATEMSの巫女。 電子の謡精に似た第七波動への干渉能力「電子の踊精(サイバージーン)」の能力者。 踊精ルクシアを出現させ、歌による能力者の強化や諜報に用いる。 海を越えて操れるあたり有効範囲はかなり広い模様。 情熱的に歌って踊るルクシアに対し、レイラ本人は殆ど声を発さないが、ZEDΩ.とは会話が成立する。 ゲーム中では、一部を除いたボスを特定条件下で倒すと「SONG OF JINN(ソングオブジーン)」を発動し低HPで復活させてくる。 奮起する者が多い一方、レクサスはサビ残だとキレ、サーペンタインやシスティナは毒を吐く。でも戦闘は続ける。 終盤のネタバレ ●デイトナ&イオタ 「ハッハー!!リターンフロムヘルだぜぇ!?ガンヴォルトォ!!」 「我々は導きの光によって舞い戻ったのだ…そう、貴様を屠るために!」 陽より来たれ核熱の龍 気高き憤怒の赤光よ 総て焼き切る終焉の刃となせ PROMIN(プロミネンス)ENCE BLADE(ブレイド) まさかの復活……ではなく、GVの記憶を覗いたサーペンタインが生み出した幻影。 その為皇神側にいる二人を攻撃し侵入者に味方をする、という本物ならあり得ない行動に出たり、きりんにはあまり構わずにGVの心を抉る言葉を放つ。 生前のコイツらの発言にも一理あったことをGVは思い知った訳だが、それはそれとして「マトモとは言い難い」と評価を改めることは無かった。 GVが見たことも無い筈のコンビネーション攻撃を駆使し、SPスキルでは2人がかりでかつて以上に嫌らしい弾幕を張ってくる。 ●パンテーラ&テンジアン 「フフフ…!愛たかったよ! ガンヴォルト!」 「喫驚仰天、またキミと相見えるとは思いもよらなかったよ」 白夜に揺蕩う愛憎模様 咎人は極光を仰ぎ 氷愛の檻に囚われん 楽園(ワンダーアイ)氷獄(スプリズン) デイトナ&イオタと同様に幻。 パンテーラは基本♂モード。テンジアンはノーコメントを貫く。まあラスボスモードで来られても困るが。 特異な言語センスを再現するのはGVの語彙が凄いのかサーペンタインの表現力が凄いのか…… 先の2人以上に同時攻撃が多く、テンジアンが逃げ道を塞いでくるのが厄介。 画面を出入りするため唯乃跳躍はしないのが幸い。 ●メラク&テセオ 「ちょww忘れるとかテラヒドくないっスカ?」 「なんでよりにもよってこの天才メラク様がこいつと組まされるワケ?」 識閾越境 比良坂直行 なす術絶無の屠龍劇場 此れは怠惰の絶命Channel LAZY NOISY(レイジーノイジー)FORTRESS(フォートレス) アップデートで追加されたボス。ステージ中に任意で挑める寄り道扱い。 生前の二人の因縁を知ってか知らずか組まされたハッカーコンビ。 『爪』アキュラルートを考慮してか、GVはテセオの名前を覚えていなかった。 メラクもメラクで「もっとマシな相方いるだろ」とぼやく。本当にGVの記憶なのかコイツら。 とりあえずオッサン呼ばわりされたカレラ殿(18)としれっと無視されたエリーゼは泣いていい。ストラトスは……うん…… こんな調子でコンビプレーもあったものではないが、そこは各組織の頭脳役。 互いの技の隙間を縫うように画面を埋めてくるが、パターンを観察すれば見た目よりは避けやすい。 雷撃鱗で防げるミサイルを放つ為、GVで戦うと特に強化具合を実感しやすい相手。 ●サーペンタイン 「あぁ…故にわたしはZEDΩ.様に報いるために、ZEDΩ.様を殺してさしあげなければならないのです…!」 能力者の幻を操る能力は、発売前の配信でもわざわざ編集で伏せられていた隠れ強豪。 そんな彼女は本作の倒錯枠その1。 ATEMSに入ったのは、かつてZEDΩ.暗殺に失敗し、その際に「いつでもまた狙って良い」という条件でスカウトされた為。 命を狙われながらも彼女の技能を活かすと言ったZEDΩ.に心酔しつつ、彼を殺すことで彼が認めた有用性を証明する、というヤンデレめいた思考を持つ。システィナ(色ボケ)とはあまりウマがあわない、とされているが“あまり”どころではないだろう。 GVの記憶から強力な幻を生み出し、あわよくば決戦に乗じて暗殺を決行するつもりだったが、結局きりん&GVに再び敗北する。 ●システィナ 「あのあどけない御尊顔がッ!私の劣情(ココロ)を昂らせるッ!!」 倒錯枠その2。 ZEDΩ.という名君による独裁が世界の為というシスティナに対し、「堕落にせよ死去にせよZEDΩ.の治世は永遠ではない」と反論するGV。それに対して彼女が用意していたのは「自分がクイーンとして正当な世継ぎを産む」というピンク色の解。 当然ドン引きされ「世迷言」と一蹴されるのであった。 なお、この戦闘でもソングオブジーンは発動する=状況はレイラに筒抜けなので、おそらくZEDΩ.もシスティナの願望は承知で秘書にしている。 ●メビウス RD・・OG・・ E6・QT・・62・TQ0・A・3-P・・(*6) 存在抹消(ダムナティオメモリアエ) GVという囮と封鍵による結界の裏に皇神が隠していた、生まれながらにして真の「暴龍の王」。その姿は龍の赤子そのもの。 未来を見通し選択する「無限の星詠(アストラルオーダー)」の能力者で、その力は第七波動(セブンス)を超えた第八波動(エース)の域。目覚めただけで世界中に龍放射が放たれ能力者が暴龍化し、無限の星詠で予測不能の混沌をもたらす。 彼?を電子の踊精で精神制御しZEDΩ.の管理下に置くか、鎖環で封印し対話・共存を目指すのか。 その処遇を巡った戦いはきりん達が制するが、GVとの共鳴でメビウスの覚醒は予想外に進んでしまう。 無限の星詠を封印するべく、きりん達はメビウスと戦うが…… 可能性世界…ここではあり得ないなんてことはあり得ないってことか ●紫電 「あれからキミがどんな道を歩んできたか…その体に直接聞かせてもらうことにしよう」 天が意思、皇の神気仇成す輩を狩り立てん PSYCHO FUSION(サイコフュージョン) 力を寄越せ、蒼き雷霆よ! 神気をもって開闢を謳い 雷哮にて滅亡を兆そう 蒼紫双雷、我至れり UNLIMITED(アンリミテッド)VOLT(ボルト) 我が天雷は皇の導 怯え覚せ、其が叛心 紫の理は此処に在り X(クロス)VOLTECKER(ヴォルテッカー) “双極の紫背者(サードリベンジャー)” 紫電 CV:村瀬歩 1作目でガンヴォルトに斃された皇神グループ防衛部隊管理役。「ガンヴォルト」に成れなかった少年。 その幻影……ではなく、メビウスが引き込んだ可能性世界のアメノウキハシにいる本物。 どういうわけかGVと戦った時の姿のままで、当時の記憶を持ちながらGV達の現状も認識しているという、なんでもアリな状態。 かつての努力を台無しにしたGVに対し、彼が掴んだ「ハッピーエンド」の価値を問いつつ戦いを挑む。 GVにとって、自由の為の一点張りで彼を力で制したことは最大の後悔の一つだが…… 電子の謡精によるバリアは当然無くなっているが、念動力(サイコキネシス)に加え、念願の蒼き雷霆を獲得。 サブ宝剣も取り戻したのか、地より這出し陰の化身(パンターフォース)と天を往く陽の化身(レイヴンフォース)も駆使した猛攻を仕掛けてくる。 メイン宝剣の方は無いのか巨大化こそしないが、それに匹敵する切り札も用意している。 これは…こんなものが第七波動だというの…? ●アシモフ 「新たな時代のキングとクイーンよ!果たしてどちらが真にフールであるか…私が教えてやろう!!」 滾る雷火は信念の導轟く雷音は因果の証裂く雷電こそは万象の理 VOLTIC CHAIN(ヴォルティックチェーン) 私を、倒してみせろ! 理超えし蒼き福音我が嘶きにて神代を標さん創世総壊、雷の徒たれ UNLIMITED VOLT(アンリミテッドヴォルト) 万象統べし蒼雷よ我が憤激の楔となりて愚かなる運命を抹消せよ VOLT X Re AGE(ヴォルテクスレイジ) “新世界の王(ニューワールドオーダー)” アシモフ CV:雪田将司 可能性世界の赤く暗い照明にパイプが這う部屋で待ち構えるガンヴォルトの育ての親にして最凶の敵。 GVと戦った記憶を持ちつつ、目の前にいることには驚かない、本来あり得ざる状態にある。 そもそも長生き出来ない筈だったが、これは延命措置によるものとのこと。何でもありにも限度はあるようだ。 GVから「あなたにだけは会いたくなかった」と言われた妄執は健在。 相変わらず、自身を頂点とした能力者だけの世界を望み、寿命の克服の為に新たなクイーン(きりん)の鎖環に目を付ける。 戦闘前後の様子からして、この男自分の能力で脳をやられているのではなかろうか? 戦闘スタイルはボーダーとE.A.T.Rを併用する過去作の複合。というわけでグリードスナッチャーの恐怖再び。 ヴォルティックバスターまで習得済み等、蒼き雷霆の暴れっぷりも更に磨きがかかっており、GVがいかに加減しているかがよく分かる。 ちなみに、メビウスが引き込む可能性の中には「ベラデンで夢想境を発現させたパンテーラと雷撃鱗を放つアシモフ」が確認できる。該当する場面はシリーズ中には無いが、この二人が対峙した世界もどこかにあったということだろう。 「きりん…ボクから、離れて…!!」 ●メビウスinガンヴォルト 「――きりん、ボクを斬るんだ!」 那由他の星の海宙より選び手繰りて実と成す昏き幻想のアルカディア 無限の星詠み(アストラルオーダー) 「すまない、もう……うおあああああッ!」 殺戮 選択 破滅 覚醒犠牲 堕天 未来 輪廻―――――――拒絶する VVVVVVVV(オクテスヴェトー) 自分を抑え込もうとする世界を「脅威」と認識したのか、メビウスは鎖環をも跳ね除け、きりんを庇ったGVの身体を乗っ取る。 共鳴で垣間見たビジョン……名実共に暴龍の王となった自分が全てを滅ぼす光景が現実となる前に、GVはきりんに自分ごとメビウスを斬ることを要請。 最大の危機を前に、きりんは…… アフターエピソードにて ◆ATEMS(アフター) ガンヴォルトとメビウスが再誕の為に空の彼方に消えた後には、ABスピリッツ=蒼き雷霆の残滓が残されていた。 通常のスピリッツと異なり、能力者がいなくなった後も形を保っていた(*7)それは無限の星詠も混ざっており、第七波動研究に一石を投じ得る代物。 皇神に独占させず、かといって自分達だけでかっさらうこともなく……新たなやり方で未来をつくるべく、ATEMSはABスピリッツの収集に赴く。 ●ZEDΩ.(ジエド) きりん達の姿から人を信じることを覚えたが、それはそれとして皇神を全面的に信じるわけにも行かない為、秘密裏に行動。警備員はなぎ倒すけど 結局BBに遭遇した為治龍局にも黙っていたのが裏目に出るが、腕試しを兼ねて彼らもあしらう。 ……ZEDΩ.の認識では彼ら彼女らだったようだが。 ●サーペンタイン 一応隠密行動ということで、最初の探索のガイド役。あれから何日も経っている筈なのに「クリスマスの街」?とツッコんではいけない。それとも本編中で1年弱経っていたのか? 自身のナイツ登用に関して衝撃の真実を告げられてしまい、かつてないショックを受ける。 ●システィナ 本編ではZEDΩ.への陶酔が行き過ぎた言動が目立った彼女だが、ナイツの中ではグラツィエと共に常識人。 問題児のサーペンタインやプラド、あざといレイラに頭を悩ませている模様。 電脳九龍街を見てATEMS前のことを思い出すことから、過去の境遇の片鱗がうかがえる。 ●グラツィエ ナイツの中では割とツッコミ役。石材や建築には能力のこともあってか詳しい。 残念ながらスカウトの経緯については語られず。 本気で訛るとZEDΩ.も何言っているか分からないらしい。やはりGVの言語能力が異常だったようだ。 ●プラド 「美しい」からとZEDΩ.を君主と崇める彼女は、会議に遅れるわ話は聞かないわの問題児であった。 ZEDΩ.の方が雇った理由は会話の様子からして「面白いから」だろう。 ZEDΩ.に合わせて再びワタツミに潜入するが、彼が施設に感心する傍ら、以前氷炎地獄にしたことを反省する様子は皆無。そういうとこだぞ。 ●レイラ キャスティングにあたり歌唱力を最優先した(*8)結果無口キャラになった彼女。 相変わらず口数は少ない、というよりナイツは彼女が普通に喋るのを聞いたことが無い様だが、システィナを除いてそれなりに上手くやっている模様。 大詰めを迎えたABスピリッツ収集の最終局面ではきりんと共にZEDΩ.に同行するが…… ●ルクシア 本編ではソングオブジーン発動時のボイスのみだったが、今回は会話に参加。 ZEDΩ.のことは対等のパートナーと見做しているらしく、平時から敬称は付けない。 本体以上にZEDΩ.以外と関わろうとしないが、きりんには多少関心がある模様。 この項目に、真の追記・修正を! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] オウカ含めさらっと色んな伏線飛ばしやがった…! -- 名無しさん (2022-08-04 00 55 03) 敵味方含め誰も死なないという信じ難い作品 -- 名無しさん (2022-08-04 08 39 50) 実は(ネタバレ項目にあるキャラ)の名前は白き鋼鉄のX2の時点で出てたりする -- 名無しさん (2022-08-04 13 18 09) これを本編として出したのが最大の過ち -- 名無しさん (2022-08-04 19 07 01) 今回敵味方は死ななくてよかったのはいいんだけどあのエンドはいいのかな?ロクゼロ4を思い出した感じがするし。DLCで追加シナリオは厳しいですかね -- 名無しさん (2022-08-04 20 16 09) 敵を殺さずに和解・治龍局の雰囲気が良い・アクションが過去イチ面白い 評価できる点は多々あるけどストーリーの結末がなぁ... 爪までの話や伏線も全部ぶん投げちゃったし セブンス能力者と無能力者の対立はもうどうしようもないところまで来ている!ってずっと言ってたのに鎖環の世界では普通に暮らしてるっぽいのも何だそりゃ感 -- 名無しさん (2022-08-05 10 09 16) ナイツ二人が倒錯枠として話題になってるけど、(文字通りの)犬になって年上の女の子に連れ回されてる主人公も大概な気がする。後半はさらに実質逆ハーだし -- 名無しさん (2022-08-05 12 09 10) 隠しEDで爪の伏線やGV・アキュラ・それとノワの願いを全部踏み躙って善玉面してる野郎をぶっ飛ばせるDLCはまだですか -- 名無しさん (2022-08-06 12 14 30) ぶっちゃけ上の連中が余計な事しなければ能力者と共存出来る社会になってるって生々しい… -- 名無しさん (2022-08-06 15 43 28) 爪から時系列進めまくって伏線ぶん投げたのは百歩譲ってい許す、作品単体で見てああのオチはないわ。これで続編出なかったららもうインティのシナリオには期待できない。ゲームとしては本当に面白いしシナリオもオチ以外はまあよかったのにほんとそれだけが残念 -- 名無しさん (2022-08-07 16 17 38) ガンヴォルトとオウカって結局恋人になったのか。BBに彼女かって聞かれた時に本人も昔の話だよって言ってるし -- 名無しさん (2022-08-21 17 22 51) セーブデータの破損バグはやくなんとかして欲しいわ -- 名無しさん (2022-08-24 07 14 40) パルスガチャのためにステージ何周もするのも、ミスったら最初からやり直しのDナイザーもしんどい -- 名無しさん (2022-08-27 18 13 32) 外はわからんけど能力者と無能力者が上手くやれているのは、フェザーが頑張ったのか隠しエンドのシアンが頑張ったのか。アキュラ君は間取りなすなんてしそうにないし、どうにかできそうなのここら辺しか思い当たらんなぁ -- 名無しさん (2022-08-28 15 05 59) 裏エンドが本当にあったことなら、シャオはシアン組に引導渡されたんかなもしかして。ノワはシャオが危険人物だって知っているしもっかいシアン戦いに巻き込んだら敵対するんだろうし -- 名無しさん (2022-08-28 15 26 05) Dナイザー途中でセーブさせてくれよ…不自由にして難易度上げたつもりになんなや -- 名無しさん (2022-08-31 23 24 14) GV君の不幸の方向が個人的にコレジャナイ… -- 名無しさん (2022-08-31 23 37 09) ゲームはどんどん面白くなるしキャラにも愛着は湧くんだけど毎回バッドエンドだからなぁ。今回は仲間が多い分GVときりんだけじゃなくて治龍局そのものに愛着が湧いたからなおさらあの終わり方は残念。続編もバッドエンドなら怖いから次があるなら様子見かな -- 名無しさん (2022-08-31 23 43 45) ↑3 -- 名無しさん (2022-09-01 07 17 49) ミス。Dナイザーをセーブ化にしたら本編のGVモードとの差別化にならんし -- 名無しさん (2022-09-01 07 19 31) 前作未プレイできりんちゃん目当てにプレイしても問題無いけど、それはそれとして真エンドのぶん投げっぷりはどうかと思う。バッドエンドの方が綺麗に収まってる感ある -- 名無しさん (2022-09-02 16 16 53) 死んだらある意味綺麗に収まるのはそうだが、そんなん誰も望んでないしなぁ。きりんちゃんの能力が解決までの時間を稼ぐことに特化した能力なら、精いっぱい希望をつなげたことが勝ちってことなんでないのかね -- 名無しさん (2022-09-02 19 13 29) どうせ戦いは続くんだから鎖環で封印して問題は残ってるけどある程度時間稼ぎができたとかでも精いっぱい希望を繋げたになると思うけどね。GVが死ぬのは誰も望んでないって意見は同感だけどあの終わり方だって誰も望んでいなかったと思うよ。GVが戻ってきたら希望を繋げたことにならないなんて思う人もいないだろうし -- 名無しさん (2022-09-02 19 33 43) そこまで綺麗に片付くほど、エースの力は甘くなかったってことなんじゃない結局。ZEDΩも基本セブンスで対抗できる相手じゃないみたいなこと言ってたし。まぁアフターエピソードでATEMS編くるから、また状況変わるのかもしれんけど -- 名無しさん (2022-09-02 19 42 31) 贅沢は言わないからきりんXXの上着オンオフ選ばせて欲しい。ついでに -- 名無しさん (2022-09-03 19 17 56) ↑ついでにライブノベルの時の立ち絵も上着オンオフ選ばせてください -- 名無しさん (2022-09-03 19 19 16) アクション自体は間違いなく面白いけど、ファンも新規も首を傾げるぶん投げっぷりとか、周回強要してくるガチャ要素とか、スタッフの「こうプレイしてね」ってのが透けて見えるステージ構成とか色々惜しい作品だった -- 名無しさん (2022-09-04 18 38 26) 周回はシリーズでもミッションとか素材集めとかあったしぶっちゃけいつものことでは。確定で一つは未取得の貰えてダブリは換金されて強化に使えるからシリーズじゃ一番気楽だった気がする -- 名無しさん (2022-09-04 18 59 08) 終わり方以外はシナリオはよかったしゲームも面白くなったってのは沢山見るね。シナリオはあんな終わり方誰も望んでないんじゃないかってエンディングを繰り返してるシリーズだからね。今回はそれに加えて周回ガチャ要素も今までより酷いってのを見るが、こういうシリーズ恒例の悪い部分を改善するだけで一気に評価が変わりそうなんだけどそこはスタッフのこだわりなのかも -- 名無しさん (2022-09-04 19 38 15) イマージュパルスはスコアタに必要やつや有用なやつはステージクリア報酬で確定でほぼ手に入るし、全取得にしても一周で一枚は未取得の貰えるんだから正直集めるのは一番楽っしょ。前作までの装備の素材関連は出ないやつはほんと出なかったからスコアタ始めるのにも準備から時間かかったし -- 名無しさん (2022-09-04 19 59 11) 爪までの装備やコードは素材+資金が必要で、そっから完成品をさらに素材にしたり重ね着のために場合によってはそれが2個必要だった。クエスト報酬利用しても終末のペンダントやヘブンオアヘルX作るのからしてかなりの労力必要で、ましてや全部作るのは茨の道すぎたし、あれに比べりゃ相当改善されとる -- 名無しさん (2022-09-04 20 21 13) 爪は全部作るの茨の道すぎたってそれと比べちゃうなら今回も全種コンプして最大までレベル上げまでは茨の道すぎるぞ。個人的にはそこまでやらなくても過去作と同じで必要なモノだけガチャで取ってレベル上げすればいいとは思うがそれでも改善されてるかというと微妙かな。 -- 名無しさん (2022-09-04 21 16 42) まず手に入れるのからして手間がかかった爪までに比べりゃ相当楽よ今作。手に入れてから使いたいやつにお金詰め込めるの選べるか、お金と素材詰め込まないと手に入らないのとじゃスタートラインが違うし -- 名無しさん (2022-09-04 21 35 43) ついでに強化はレアだけだし、 -- 名無しさん (2022-09-04 21 40 00) ↑ミスった。単に使うだけならLV3までの強化前でもフツーに使えるわけだしな -- 名無しさん (2022-09-04 21 42 14) まあGVの能力の自身を電磁波に変換するのとか、混ざって影響受けたアストラルオーダーの現実改変のなんやかんやでGV復活の目はいくらでもある ナイツ最初に見た時は毒のある生き物(サーペンタイン=クラゲ、システィナ=蜂、プラド=ピトフーイ、グラツィエ=サソリ)かと思ったけど特に関係なかった -- 名無しさん (2023-01-20 11 42 20) 今更だけど、サーペンタインのタロットのモチーフは“隠者”やね “恋人”は資料集に載ってたボツ案の方 -- 名無しさん (2023-06-03 22 20 21) 追加分見るになんつーか、時間遡行物になりそうな感 -- 名無しさん (2023-07-20 12 13 28) 名前 コメント